SBI証券の積立投資でおすすめのクレジットカード3選を紹介!申込み方法も解説

  • 2022年8月24日
  • 2022年12月11日
  • 証券

SBI証券の積立投資は、クレジットカードで行えばポイントが付与されるため非常にお得です。

ですが、どんなクレジットカードを使えばいいのかわからない方も多いかと思います。

実は、SBI証券の積立には三井住友カードが使えますよ!

本記事ではSBI証券の積立投資におすすめの三井住友カードを3つ紹介していきます。

申し込み方法に関しても詳しく紹介していきますので、ぜひとも参考にしてくださいね。

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SBI証券のクレカ積立とは?サービス内容や特徴を解説!

三井住友カードでSBI証券の投信積立を行う「クレカ積立」について詳しく解説していきます。

「投資ってなんか怖い」「初心者で全然わからない」という方はぜひとも参考にしてください。

SBI証券の投信積立の引き落としをカード決済できる

クレカ積立
三井住友カードのクレカ積立とは、簡単に言えばSBI証券の投信積立の引き落としをカード決済できるサービスです。

投信積立とは毎月決まった額を預けて、運用してもらうことを言います。

つまりSBI証券のクレカ積立は、毎月決まった額をクレジットカードから引き落としてもらい、SBI証券にて運用してもらうことです。

最低投資額は100円からOKなので、負担なく始められますし、クレジット決済となるのでポイントが貯まるのが大きな特徴です。

対象は三井住友カードなど

対象の三井住友カード

三井住友カード(NL)、三井住友カードゴールド、三井住友カードプライムゴールド、三井住友銀行キャッシュカード一体型、三井住友カードプラチナプリファード、三井住友カードプラチナ、その他Vポイントが貯まる三井住友カード

SBI証券の投信積立でカード決済ができるクレジットカードは三井住友カードです。

三井住友カードは年会費無料のカードもあるので、投信積立のためにカードを作っておくのも悪くありません

後ほどおすすめの三井住友カードを紹介しますので、そちらもぜひとも参考にしてください。

その他にクレカ積立できるのは、高島屋のクレジットカードと東急カードです。

積立金額に応じて最大2.0%のVポイントが付与される

SBI証券の投信積立を三井住友カードで行うと、最大2.0%のVポイントが付与されます。

Vポイントは1ポイント1円換算でコンビニで使えたり、支払い金額にキャッシュバックしたりと、使い道が非常に幅広いです。

積立をするだけでポイントがどんどん付与されていくので、SBI証券の投信積立をするならぜひとも三井住友カードでのクレカ積立を検討しましょう。

SBI証券のクレカ積立に使える3つの三井住友カードを比較して紹介!

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項目名三井住友カード(NL)
三井住友カードゴールド(NL)
三井住友カード プラチナプリファード
年会費無料5,500円33,000円
ポイント還元率0.5%~0.5%~
クレカ積立は1.0%
1.0%~
クレカ積立は2.0%
対象年齢満18歳以上満20歳以上満20歳以上
付帯保険最高2,000万円の海外旅行保険最高2,000万円の国内・海外旅行保険、年間300万円までのショッピング補償最高5,000万円の国内・海外旅行保険(家族も補償対象)、年間500万円までのショッピング補償
特典・優待サービスコンビニなどの対象店舗は+2%還元、タッチ決済・コンタクトレスでさらに+2.5%還元、家族の登録でさらに最大+5%還元コンビニなどの対象店舗は+2%還元、タッチ決済・コンタクトレスでさらに+2.5%還元、家族の登録でさらに最大+5%還元、宿泊予約サービス、空港ラウンジサービスコンビニなどの対象店舗は家族の登録で最大+5%還元、空港ラウンジサービス、継続特典毎年最大40,000ポイント

クレカ積立対象のおすすめ三井住友カードについて、年会費やサービス特典などを徹底比較しました。

付帯保険や優待サービスが異なることがわかります。

どの項目に期待してクレジットカードを発行するのかイメージしながらお気に入りの一枚を見つけましょう!

ここからは各クレジットカードの詳しい特徴を解説するので、気になるカードをチェックしてくださいね。

SBI証券の積立でおすすめなクレジットカード3選をランキングで紹介!

ここからはSBI証券の積立でおすすめなクレジットカードを3つ紹介していきます。

それぞれグレードが異なるので、自分の収入・クレジットヒストリーなどに合わせて適切なカードを選んでくださいね

1.三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

年会費無料
ポイント還元率0.5%~
貯まるポイントVポイント
対象年齢満18歳以上
国際ブランドVISA、Mastercard
付帯保険最高2,000万円の海外旅行保険
特典・優待サービスコンビニなどの対象店舗は+2%還元、タッチ決済・コンタクトレスでさらに+2.5%還元、家族の登録でさらに最大+5%還元
公式サイト三井住友カード(NL)の公式HP
おすすめポイント
  • SBI証券のクレカ積立では0.5%のポイント還元
  • 年会費完全無料で気軽に作れる
  • コンビニの支払いに使えば最大10%のポイント還元も

万人におすすめできるのが三井住友カード(NL)です。いわゆる一般カードで、ナンバーレスなのが大きな特徴です。

三井住友カードの中では、年会費無料で作れる唯一のクレジットカードでもあります(カードの実物がない(CL)や、リボ払い専用のRevoStyleを除く)。

そのため、シンプルに年会費無料のクレジットカードでSBI証券のクレカ積立をしたいのであれば三井住友カード(NL)を選びましょう。

なお、通常のポイント還元率は0.5%で、クレカ積立でのポイント還元も0.5%となっています。三井住友カードの中ではクレカ積立でのポイント還元率は低いので、可能であれば次に紹介する三井住友カード ゴールド(NL)の利用をおすすめします。

ちなみに、コンビニの支払いでは上手に使えば最大10%のポイント還元がもらえるので、クレカ積立以外に日常使いでも十分活躍はします。

三井住友カード(NL)の公式HPはこちら

2.三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)

年会費5,500円
年間100万円の利用で翌年以降から年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~
クレカ積立は1.0%
貯まるポイントVポイント
対象年齢満20歳以上
国際ブランドVISA、Mastercard
付帯保険最高2,000万円の国内・海外旅行保険、年間300万円までのショッピング補償
特典・優待サービスコンビニなどの対象店舗は+2%還元、タッチ決済・コンタクトレスでさらに+2.5%還元、家族の登録でさらに最大+5%還元、宿泊予約サービス、空港ラウンジサービス
公式サイト三井住友カード ゴールド(NL)の公式HP
おすすめポイント
  • SBI証券のクレカ積立では1.0%のポイント還元
  • 年間100万円の利用で翌年以降から年会費永年無料
  • ゴールドカードとしてのサービスも充実

三井住友カード ゴールド(NL)では、SBI証券のクレカ積立で1.0%のポイント還元となっています。

前述の三井住友カード(NL)と比べると倍違うので、SBI証券のクレカ積立をするなら三井住友カード ゴールド(NL)が一番利用したいカードです。

ただし、ゴールドカードというだけあって、審査は簡単ではありませんし、使い方によっては年会費の負担もできてきます。

通常の年会費は5,500円で、年間100万円の利用で翌年以降から年会費永年無料となるシステムです。

そのため、1回でも年に100万円の利用が目指せるのであれば、三井住友カード ゴールド(NL)はあらゆる面で三井住友カード(NL)よりも優れているカードとなります。

ある程度、収入が安定していれば審査が通る可能性は十分あるので、ぜひとも一度申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

三井住友カード ゴールド(NL)の公式HPはこちら

3.三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カードプラチナプリファード

年会費33,000円
ポイント還元率1.0%~
クレカ積立は2.0%
貯まるポイントVポイント
対象年齢満20歳以上
国際ブランドVISA
付帯保険最高5,000万円の国内・海外旅行保険(家族も補償対象)、年間500万円までのショッピング補償
特典・優待サービスコンビニなどの対象店舗は家族の登録で最大+5%還元、空港ラウンジサービス、継続特典毎年最大40,000ポイント
公式サイト三井住友カード プラチナプリファードの公式HP
おすすめポイント
  • SBI証券のクレカ積立では2.0%のポイント還元
  • 通常の利用でもポイント還元がシンプルに高い
  • 利用金額に応じて毎年最大40,000ポイントがもらえる

三井住友カード プラチナプリファードは、SBI証券のクレカ積立では2.0%のポイント還元となる、非常にお得なクレジットカードです。

通常の利用でもポイント還元率は1%と高いですね。

さらに、継続特典として毎年利用金額100万円ごとに10,000ポイントもらえます。最大400万円の利用で40,000ポイントがもらえるサービスです

つまり、利用金額によっては年会費である33,000円を超える分のポイントがもらえるため非常にお得です。

年間の利用額が多く、SBI証券のクレカ積立もしっかりと高還元で続けたいという方は、三井住友カード プラチナプリファードを申し込んでみてはいかがでしょうか。

三井住友カード プラチナプリファードの公式HPはこちら

SBI証券のクレカ積立の申し込み方法・やり方を3STEPで解説

続いて、SBI証券のクレカ積立の申し込み方法・やり方を紹介していきます。

多少手順が複雑なので、ひとつひとつ間違えないように進めていきましょう。

STEP1 口座開設する

SBI証券
まずはSBI証券にて口座開設をします。

口座開設の流れは以下の通りです。

口座開設の流れ
  1. メールアドレスの登録
  2. 認証コードの入力
  3. 個人情報の設定・入力
  4. 規約・内容の確認
  5. 口座開設方法の選択・申し込み

口座開設がうまくいかない場合は、メールアドレスが間違っていたり、認証メールが迷惑メールフォルダに入っていたりしている可能性が高いです。

STEP2 SBI証券のサイトで三井住友カードを登録

SBI証券 カード登録
SBI証券にて口座開設が完了したら、SBI証券のサイトでクレカ積立に使いたいカードを登録します。

登録はマイページにログインしてから「取引」→「投資信託」→「投信・積立買付」→「クレジットカード」の順番でできます。そのあとは画面の指示通りに進めていきましょう。

まだ三井住友カードを発行していない、申し込みしていない場合は、SBI証券サイト内の三井住友カード申し込みページから進めるとキャンペーンによってVポイントをもらえることがあります

キャンペーン内容を確認して、よりお得な方法で申し込みを進めましょう。

STEP3 積立したい投資信託を設定

SBI証券 銘柄
クレジットカードの登録をしたら、早速積立したい投資信託を設定しましょう。

マイページにログインして「取引」→「投信」から投資信託を選びます。

今回はクレカ積立をするので、その後「積立買付」を選び、決済方法に登録したクレジットカードを選びます

ちなみに、今後クレカ積立以外で投資信託を利用する機会が出てきた場合は、ここで購入方法や決済方法を変更すれば自分の好きなように購入が可能です。

あとは、毎月の希望支払額を設定すれば完了です。

SBI証券の積立でおすすめなクレジットカードについてよくある質問を紹介

最後に、SBI証券の積立クレカに関するよくある質問に答えていきます。

今後役に立つ知識があるかもしれないので、ぜひとも最後までご覧になってください。

クレカ積立におすすめの銘柄は?

クレカ積立におすすめの銘柄は「SBI-SBI・V・S&P 500インデックス・ファンド」です。

良い銘柄というのは必ずしも人気度で決まるわけではありませんが「SBI-SBI・V・S&P 500インデックス・ファンド」に関しては、数多くの有識者がおすすめしており圧倒的な人気の高さとなっています。

もはや「つみたてNISA=S&P500」という考えが広がっているほど、非常に知名度・人気ともに高いです。

初心者のうちは難しいことは考えずに「SBI-SBI・V・S&P 500インデックス・ファンド」さえ購入しておけば基本的には問題ありません。

SBI証券のクレカ積立は無料でできる?

SBI証券のクレカ積立は無料です。

ただしクレジットカードに年会費がかかる場合もあるので、自分の利用環境にあったクレジットカードを選びましょう。

三井住友カード ゴールド(NL)は年会費は5,500円ですが、年間100万円の利用で翌年以降から年会費永年無料となります。

年間100万円の利用が難しい場合は、常に無料の三井住友カード(NL)を検討しましょう。

SBI証券のクレカ積立は三井住友カード以外でもできる?

SBI証券のクレカ積立は「タカシマヤ」と「東急カード」のクレジットカードでも可能です。

ただし、仲介口座限定となっています。

キャンペーンやサービスに関しても三井住友カードのほうが全体的に優れている印象なので、基本的には三井住友カードを選んでおけば問題ありません

SBI証券の積立でおすすめなクレジットカードまとめ

この記事のポイント
  • SBI証券のクレカ積立は三井住友カードがおすすめ
  • 最大2.0%のVポイントがもらえるためお得に積立ができる
  • 年会費無料は三井住友カード(NL)がおすすめ

SBI証券のクレカ積立は三井住友カードを利用することで、Vポイントがもらえるので非常にお得に積立ができます

三井住友カード(NL)が年会費が常に無料なので、万人におすすめです。

また三井住友カードゴールド(NL)はゴールドカードでありながら、年間100万円以上の利用で年会費が永年無料となります。そのため、年間100万円以上の利用を見込める場合は、三井住友カードゴールド(NL)の検討をしてみてくださいね。

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