スマホ証券は初めてでも気軽に投資ができる上に、キャンペーンもあるのが特徴です。
ただし、スマホ証券はネット証券とは違って、銘柄数も限定的で対応していない投資手法もあったりします。
この記事では、投資初心者でも安心してはじめられるスマホ証券会社を5社紹介していきます。
ネット証券との違いも確認しながら、ネット証券でできることを確認するのに役立ててみてください。
スマホ証券とは?
- 基本的なコンセプトは未経験でも気軽に投資を始めやすくすること
- 少額から投資が始められる
- スマホアプリでの口座開設・取引がほぼ完了
スマホ証券はパソコンを持たない「若年層でも気軽に投資を始められるように」という点を基本的なコンセプトとしています。
従来からの投資は、まとまった資金を元にモニターのチャートを見ながら投資をするスタイルが主流でした。
しかしながら、スマホ証券では数百円~数千円という少額な金額で始められるように投資のハードルが下がっています。
さらに、スマホ証券はスマホアプリで口座開設や取引のほぼすべてを完了できるよう設計されています。
ネット証券ユーザーのほとんどは20代や30代の若年層となっていますが、最近では中級者以上の投資経験者も増加傾向にあります。
スマホ証券とネット証券の違いについて
- スマホアプリだけで口座開設ができる、取引が完了する
- 1株や1,000円単位など少額で始められる
- NISAやiDeCoが普及しきっていない
- パソコン上の管理画面での利用がメイン
- 1単元(100株)での投資が中心
- NISAやiDeCoの普及が進んでいる
LINE証券をはじめとするスマホ証券と、楽天証券をはじめとするネット証券の違いを紹介していきます。
はじめに、スマホ証券ではスマホアプリを使うだけで口座開設や銘柄の選定や発注、売却のほぼすべてが完結しています。
一方でネット証券の場合には、パソコン上の管理画面で口座開設をしたり取引管理するのがメインとなっています。ネット証券の一部にはアプリ版もありますが、スマホ証券と違って操作性は悪くなっています。
次に、スマホ証券では1株(数百円~数千円)や1,000円単位など少額でスタートできる銘柄が多く揃っています。
一方で、ネット証券では1単元(100株)単位での投資が基本になっています。楽天の場合は660円(特定日の終値)×100株で66,000円が最低でも必要になっています。
最後に、スマホ証券では、税制優遇措置があるNISAやiDeCoの取り扱いが普及しきっておらず、気に入ったスマホアプリでは対応していない場合があるので注意が必要です。
一方でネット証券では、NISAやiDeCoの普及が進んでいるので、ほぼ全てのネット証券で取り扱いを行っています。
全体的に、「気軽で少額投資」というのがスマホ証券で「多額で成熟しきっている」のがネット証券というのが両者の違いとなります。
スマホ証券で出来る投資方法
スマホ証券でできる投資方法を7個紹介します。
初めて投資する場合には、よくわからない投資方法もあるはずなので参考に確認してみてください。
1.現物取引
- 投資対象:株式(日本株や米国株など)
- 元手資金:自己資金
- 利益:売却益・配当金・株主優待
現物取引とは、取引所にある株式(トヨタ株式やアップル株式など)の銘柄を買う取引をいいます。
株式の銘柄としては、日本株や米国株などとなります。現物取引では、銘柄を自分自身の資金で購入します。
現物取引で出す利益は、株式の売却益や配当金の受取り、株主優待などとなります。
2.信用取引
- 投資対象:株式(日本株や米国株など)
- 元手資金:自己資金+借入
- 利益:売却益
信用取引は、証券会社に対して委託証拠金(現金等)を預け入れて、資金を借りたうえで株式を購入する投資方法です。
株式を購入する点では現物取引には変わりませんが、自己資金だけではなく借入れも伴う点で異なります。
利益は売却益となりますが、借入金の金利などの費用も発生する点も特徴的です。
3.ミニ株(単元未満株)投資
- 投資対象:株式(日本株や米国株など)
- 元手資金:自己資金
- 利益:売却益・配当金・株主優待
ミニ株(単元未満株)の投資は、株式を1単元未満にあたる1株単位から投資を行う行為になります。
株式を購入する取引なので、現物取引と同じではありますが、株式の購入単位が1株単位という点が特徴です。
例えば、楽天株式をネット証券で購入する場合、ほとんどの場合で100株が1単元となりますが、ミニ株投資では1株(約600円)と少額で始められます。
ミニ株投資でも、売却益や配当金を1株単位で利益を出すことができます。株主優待については、1株でももらえるルールの場合にはもらうことができます。
4.投資信託
- 投資対象:ファンド
- 元手資金:自己資金
- 利益:売却益・分配金
投資信託は、証券会社があらかじめ設定したファンドに対して出資を募り、専門家が代わりに運用するという投資形態となります。
ネット証券利用者は、利益が出そうな投資信託を探して、何口かを購入することとなります。
投資信託は、投資信託の売却益や分配金をもらうことで利益が出ることとなります。
5.積み立て投資
- 投資対象:ファンド
- 元手資金:自己資金
- 利益:売却益・分配金
積み立て投資は、投資信託や株式を定期的に買い付けていく投資方法です。
買付周期は自由に決めることができ、買付資金を証券口座に入れておけば週1回や月1回といった周期で自動で買い付けてくれます
積み立て投資は1回あたり100円単位で買付ができるため、少額から投資を始めることができます。
積み立て投資は、相場が良い時でも悪い時でも人間の意思を介さずに買付けを行うことから長期的に利益が出やすくなるのが特徴です。
6.CFD(差金決済)取引
- 投資対象:株式
- 元手資金:自己資金・借入金
- 利益:売却益
CFD(差金決済)取引は、株式等を反対決済をすることで利益を出す投資方法です。
- 注文時:買建ての権利を買う→決済時:買建ての権利を売る
- 注文時:売建ての権利を買う→決済時:売建ての権利を売る
CFD(差金決済)取引は、委託証拠金を差し入れるため、自己資金よりも多くの元手で投資をすることができます。
利益は相場の上昇による値上がり益となります。一方で、借入に伴う利息分もコストとして発生することとなります。
7.IPO(新規公開株式)取引
- 投資対象:株式(新規上場銘柄)
- 元手資金:自己資金
- 利益:主として売却益
IPO(新規公開株式)取引は、新規公開株式の値上がり益を期待して投資を行う方法です。
メルカリ(2018年上場)を例としてあげると、公募価格3,000円に対して初値は5,000円(+2,000増)となりました。100株購入したとすると、100株×益2,000円で200,000円の計算となります。
IPO取引では、主として売却益を期待した投資となります。ネット証券の中には、小規模単位でIPO投資を行うことができるものがあったりします。
スマホ証券5社比較
LINE証券 | PayPay証券 | SBIネオモバイル証券 | CONNECT | STREAM | |
---|---|---|---|---|---|
取り扱い銘柄数 | 【日本株】 ・個別株:約1,500 ・ETF:15 | 【日本株】 ・個別株:163 ・ETF:4 ・REIT:6 【米国株】 ・個別株:163 ・ETF:27 | 【日本株】 個別株:461 | 【日本株】 ・個別株:300以上 【米国株】 ・個別株:60以上 | 日本株・米国株:110以上 |
買付手数料 | 0.35%~1.0% | 0.5%~1.0% | ・0~50万円:220円 ・300万円:1,100円 ・500万円:3,300円 ・1,000万円:5,500円 | 0.033%~0.5% | 0円 |
取引時間 | 原則24時間 ※システムメンテナンス除く | ・国内証券:9:00ー14:59 ・外国証券:原則24時間 | ・原則24時間 ※システムメンテナンス除く | 原則24時間 ※システムメンテナンス除く | 原則24時間 ※システムメンテナンス除く |
ポイント投資の可否 | × | × | ○ Tポイント | ○ dポイント | × |
取り扱い商品 | ・日本株(個別株、ETF) ・投資信託 ・新規公開株(IPO) ・信用取引 ・つみたて投資 ・つみたてNISA | ・日本株(個別株、ETF、REIT) ・米国株(個別株、REIT) ・投資信託 ・日本株CFD ・10倍CFD ・誰でもIPO ・つみたてロボ貯蓄 | ・日本株式(個別株、ETF、REIT、インフラファンド) ・ひとかぶIPO ・iDeCo ・WealthNavi for ネオモバ ・FX ・ほけん | ・日本株(個別株、ETF、REIT) ・米国株 ・単元未満株式 ・信用取引 ・まいにち投信 ・IPO(新規公開株式) ・ポイント投資 | ・日本株(個別株、ETF、REIT、ETN等) ・米国株 ・信用取引 ・単元未満株式 ・ライツオブファンディング |
スマホ証券5社「取り扱い銘柄数」「手数料」「営業時間」「ポイント投資の可否」「取り扱い商品」の5つの視点から比較表を作成しました。
取り扱い銘柄数としては、日本株ではLINE証券が1番多く揃っています。一方で、米国株の取り扱いは、PayPay証券やSTREAMが多く揃っています。
スマホ証券各社の取り扱い銘柄数としては、徐々に増えているので少なくても今後、注目の銘柄も揃えられるようになります。
買付け手数料としては、STREAMが無料と最も低くなっています。また、SBIネオモバイルはボックスレートを採用しているので、取引回数が多くても割安となる可能性があります。
営業時間(取引時間)については、原則的に24時間のところが多く揃っていて、システムメンテナンス時間以外は注文をすることができます。
ポイント投資については、SBIネオモバイルではTポイント、CONNECTではdポイントが利用可能です。その他のスマホ証券では利用することができず限定的となっています。
取扱い商品については、全般的に日本株・米国株・投資信託・積立て投資・IPOが揃っています。CFD取引やNISAなどの取扱い商品はスマホ証券ごとに異なっています。
おすすめのスマホ証券5社を紹介
ここでは、おすすめのスマホ証券5社を紹介しています。
スマホ証券5社を紹介する際には、取扱い商品や特徴を紹介していきますので参考にしてみてください。
1.LINE証券
LINE証券 | |
---|---|
取り扱い銘柄数 | 【日本株】 ・個別株:約1,500銘柄 ・ETF:15銘柄 |
手数料 | 0.35%~1.0% |
取引時間 | 原則24時間 ※システムメンテナンス除く |
ポイント投資の可否 | × |
投資方法 | ・日本株(個別株、ETF) ・投資信託 ・新規公開株(IPO) ・信用取引 ・つみたて投資 ・つみたてNISA |
特徴 | LINE内で操作可能、株購入代金プレゼント |
Line証券は、スマホアプリのLINEが運営している証券会社です。
Lineアプリを使いながら、同じアプリ内で証券運用も一緒にできるという点で簡単に使えるようになっています。
取扱い銘柄では、日本株が豊富に揃っています。個別株として1,500銘柄以上、ETFでは15銘柄あります。
投資方法としては、積み立て投資があるので、少額からでも証券投資をすることができます。さらにNISA枠もあるので、株式投資から生じる利益を非課税とすることも可能です。
LINE証券では、株式の購入代金をプレゼントするキャンペーンもあるので自己資金0円でも株式投資が始められるという点でも初心者が始めやすくなっています。
2.PayPay証券
PayPay証券 | |
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取り扱い銘柄数 | 【日本株】 ・個別株:163銘柄 ・ETF:4銘柄 ・REIT:6銘柄 【米国株】 ・個別株:163銘柄 ・ETF:27銘柄 |
手数料 | 0.5%~1.0% |
取引時間 | ・国内証券:9:00ー14:59 ・外国証券:原則24時間 |
ポイント投資の可否 | × |
投資方法 | ・日本株(個別株、ETF、REIT) ・米国株(個別株、REIT) ・投資信託 ・日本株CFD ・10倍CFD ・誰でもIPO ・つみたてロボ貯蓄 |
特徴 | PayPayマネーやPayPay銀行と連携可能、1,000円単位で取引可能 |
PayPay証券は、スマホアプリ上で3タップするだけで株が買えるという手軽さが特徴のスマホ証券です。
2016年サービス開始時は「One Tap Buy」というアプリを展開していましたが、2021年にPayPay証券に名称が変更となりました。
PayPay証券では、PayPayマネーやPayPay銀行銀行などと連携することが可能となっており、年々利便性が増していっています。
PayPay証券は、1000円単位で取引をすることができるようになっており、1株あたりの株価とは無関係に有名な株式を1,000円で所有することができます。
PayPay証券では、日本株や米国株やIPO、つみたてロボ貯蓄やCFD取引など豊富な投資方法があるので長期的な視点で投資スキルを身につけることができます。
3.SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券 | |
---|---|
取り扱い銘柄数 | 【日本株】 個別株:461銘柄 |
手数料 | ・0~50万円:220円 ・300万円:1,100円 ・500万円:3,300円 ・1,000万円:5,500円 |
取引時間 | ・原則24時間 ※システムメンテナンス除く |
ポイント投資の可否 | Tポイント |
投資方法 | ・日本株式(個別株、ETF、REIT、インフラファンド) ・ひとかぶIPO ・iDeCo ・WealthNavi for ネオモバ ・FX ・ほけん |
特徴 | Tポイントで投資可能、毎月Tポイント(200pt)プレゼント※ネオモバ限定 |
SBIネオモバイル証券は、ネット証券大手のSBI証券とCCCマーケティングが合弁で設立した証券会社です。
SBIネオモバイル証券では、Tポイントで投資ができるようになっている点が特徴的です。さらに、毎月200ポイントもらえることができ、投資資金の足しにすることも可能です。
SBIネオモバイル証券は日本株が豊富に揃っています。手数料が段階的に一定金額となっているので、複数回にわたって売買を行うのにおすすめです。
SBIネオモバイル証券では日本株やひとかぶIPO、iDeCoをすることができますが、FXや保険もすることができます。
TポイントではFXにも使うことができるので、ポイントで気軽に投資体験を積みたいという場合にはおすすめです。
4.CONNECT
CONNECT | |
---|---|
取り扱い銘柄数 | 【日本株】 ・個別株:300銘柄以上 【米国株】 ・個別株:60銘柄以上 |
手数料 | 0.033%~0.5% |
取引時間 | 原則24時間 ※システムメンテナンス除く |
ポイント投資の可否 | dポイント |
投資方法 | ・日本株(個別株、ETF、REIT) ・米国株 ・単元未満株式 ・信用取引 ・まいにち投信 ・IPO(新規公開株式) ・ポイント投資 |
特徴 | dポイントで投資可能、手数料無料クーポンも配布 |
株式会社CONNECTは、スマホ普及による環境変化に対応して大和証券グループの一環として設立されました。
CONNECTでは、dポイントで投資ができるようになっているのが特徴的です。dポイントは、月30,000ポイントを上限として「ひな株」や「ひな株USA」に投資することができます。
また、手数料無料クーポンも配布しています。手数料がかかる場合でも最低で0.033%となっているので、取引のコストを抑えることが可能となっています。
株式の銘柄については、日本株の個別株と米国株の個別株が揃っています。単元未満株式やまいにち投信もあるので少額からでも投資ができるのでおすすめです。
5.STREAM
STREAM | |
---|---|
取り扱い銘柄数 | 日本株・米国株:110以上 |
手数料 | 0円 |
取引時間 | 原則24時間 ※システムメンテナンス除く |
ポイント投資の可否 | × |
投資方法 | ・日本株(個別株、ETF、REIT、ETN等) ・米国株 ・信用取引 ・単元未満株式 ・ライツオブファンディング |
特徴 | ずっと取引手数料が無料、コミュニティ型株取引 |
ネット証券のSTREAMは、若年層や投資初心者向けのコミュニティ型株取引のアプリです。運営は(株)スマートプラスです。
STREAMは取引手数料がずっと無料となっているのが特徴です。従来の証券投資では、取引手数料をいかに抑えるかが鍵となっていましたが、STREAMでは取引手数料が発生しなくなっています。
STREAMは、コミュニティ内で情報交換をしながら株式を運用することができるのも特徴です。タイムライン上で情報交換を行って、新しい銘柄を探すのに優れいます。
取扱い銘柄としては、米国株などが豊富にそろっているので金融の本場で投資をすることで投資スキルを高めることができます。
投資方法としては、単元未満株の取引きもあるので少額の資金から投資を始めることができるようになっています。
スマホ証券口座開設までの流れ・必要なもの
スマホ証券口座を開設するまでの流れを、必要な資料と一緒に3つのステップに分けて紹介していきます。
スマホ証券の口座開設は簡単ではありますが必要な資料もあるので、忘れないように確認してみてください。
1:公式サイトから申込み
- スマホもしくはパソコン
- メールアドレス
はじめに、スマホ証券の公式サイトから開設の申込みを行います。
申し込みをする場合には、スマホから申し込むのが簡単です。中にはパソコンから申込むこともできるので、好みの方法で行ってください。
最初に申込みをする際には、メールアドレスなどが必要となるので、スムーズに入力できるように準備しておいてください。
2:基礎情報入力・認証
- 本人確認書類
- マイナンバーもしくはマイナンバーカード
- 銀行口座
次に基礎情報の入力と認証の段階となります。
ここでは、運転免許証などの本人確認資料やマイナンバーカードもしくはマイナンバーが必要となります。場合によっては銀行口座も必要となるので、あらかじめ用意しておきましょう。
ネット証券で基礎情報を入力する際には、本人確認資料の情報を誤りがないように正確に記入するようにしてください。
スマホ証券の中には、本人確認書類の写真と照合するためにスマホカメラで自分自身の顔を撮影することもあるので、案内に従って対応するようにしてください。
3:開設完了
- スマホ証券からの郵送物(ない場合もあり)
- 自身で設定するためのパスワード
認証が終わったら、口座開設は完了となります。
スマホ証券の中には、住所確認の目的で自宅に郵送してくるところもありますので、郵送物に同封されたパスワードを入力して認証するようにしてください。
ログインができたら解説が完了となります。ログイン後は自分の好きなパスワードを設定することができるので、好きなパスワードはあらかじめ用意するようにしておきましょう。
まとめ
- スマホ証券の特徴を紹介しました。
- スマホ証券とネット証券の違いを明確にしました。
- スマホ証券でできる代表的な投資方法を7つ紹介しました。
- スマホ証券5社を比較も交えながら紹介しました。
- スマホ証券口座開設までの流れを3ステップに分けて紹介しました。
はじめにスマホ証券の特徴を紹介しました。スマホ証券は、「初めてでも気軽に簡単に」ということがコンセプトとなっています。
スマホアプリだけでほぼ全てが完結できたり、少額で気軽に投資ができるようになっています。
次に、スマホ証券とネット証券の違いを説明しました。
両者の違いとしては、アプリ内の管理かネット上管理画面かという点や、投資単位や税制優遇の投資が普及しているかといった点で違いがあります。
3つ目として、スマホ証券でできる代表的な投資方法を7つ紹介しました。
投資方法の中では、単元未満株式の投資や積立て投資をするのが少額で最も簡単な方法です。ある程度お金が貯まったら現物取引やCFD取引などもおすすめです。
4点目にスマホ証券5社の比較を交えながら特徴を紹介してきました。
多種多様な特徴となっているので、自分の生活スタイルや使い勝手で合いそうなものを選ぶようにしてください。
5点目として、証券口座を開設するまでの流れを3ステップに分けて紹介しました。
それぞれのステップ毎に必要となる資料も変わってくるので、確認しながら用意するようにしてください。
特に、本人確認資料やマイナンバー(カード)は必ず必要となるので、忘れないようにしてください。
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