18歳・19歳からお金を借りる方法！即日カードローンの金融を解説

この記事では18歳・19歳が即日でお金を借りる方法を解説しています。学生の方でも、飲み会の費用やサークルの活動費・友人との旅行代など、まとまったお金が必要になり「お金がない！」と感じることも多いでしょう。

必要なお金が足らないなら借りる方法がありますが「18歳・19歳だとお金を借りるのは難しいのでは？」と不安に思うかもしれません。

学生の場合は「アルバイト程度の収入ではお金は借りられない」「20歳にならないとローンは利用できない」といったイメージも強いですが、実は18歳19歳の方でも即日でお金を借りる方法があります。

18歳・19歳が即日お金借りる方法は「カードローン」か「学生ローン」

成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、18歳・19歳の方でもお金を借りられるようになりました。

【成年年齢引下げを踏まえた対応について】

民法の改正により、令和4年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、親の同意を得ることなく、有効な貸付けの契約を締結できるようになります。

引用元：日本貸金業協会公式サイト

ローン会社も18歳・19歳向けのサービスを提供し始めており、お金を借りる選択肢はかなり広がっています。

18歳・19歳の方が即日でお金借りる方法としては、以下の6つがあります。

方法1：20歳未満でも即日融資可能なカードローンで借りる

即日融資に対応したカードローンを利用すれば、申し込んだその日のうちにお金が借りられます。

ただし、カードローンを利用する際には「18歳19歳でも利用できるサービス」を選ばなければなりません。多くのカードローンでは利用対象年齢を20歳以上に定めているため、18歳19歳の方は申し込めません。

18歳19歳の方が利用できる消費者金融は限られており、大手の中では「プロミス」のみです。また、カードローンを利用するには消費者金融が定める返済能力の基準を満たしている必要があります。

18歳19歳の学生で安定したアルバイト収入があり、定期的に給料を受け取っているのであれば審査に通る可能性は十分にあります。

しかし、アルバイト程度の収入しかない状態で消費者金融から借りる場合は、総量規制のルールに注意しなければいけません。総量規制では「借入れは年収の三分の一まで」と決められているため、アルバイト収入が100万円だったら、最高でも33万円程度しか借りられないことになります。

また、他社ローンに借入残高があると、さらに借入可能額が減る点は覚えておきましょう。

【お借入れは年収の三分の一までです】

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用元：日本貸金業協会公式サイト

方法2：18歳からお金を借りられる学生ローンで借りる

18歳以上の学生を対象に提供している「学生ローン」なら、18歳19歳でもお金が借りられます。

学生ローンは主に大学生や短大生、専門学生を対象にローンサービスを提供しており、対象年齢も18歳以上からとしている店舗がほとんどです。

学生ローンは、アルバイト程度の収入しかない学生でも、親の同意なしで借りやすいのがメリットです。

飲み会の会費やサークルでの活動、友人との海外旅行など、学生生活でまとまったお金が必要になったときに便利に使えるサービスです。

また、学生ローンは返済面でも学生の負担になりにくい仕組みを用意しています。毎月の最低返済金額を低く設定できるため、借金の返済で生活が苦しくならないように調整もできます。

学生の間に借りたお金を社会人になってから返すこともできるため、無理なく返済できるでしょう。

方法3：審査がない質屋でお金を借りる

ブランド品や楽器、貴金属など換金価値がある商品があるなら質屋でお金を借りる方法もおすすめです。学生の方でも、質入れできる物品と身分証明書があれば利用が可能で、簡単にお金を手に入れられます。

「借りたお金を返済しないと預けた物品は返してもらえない」という点は覚えておくべきですが、預けた物品を手放しても良いのであれば無理に返済する必要はありません。

質屋の利用にあたっては身分証の確認だけで信用情報の調査や親の確認もないため、換金できる品物を所有している方であれば、誰でも気軽に利用できます。

ただし、借りられる金額は質屋側が物品を査定して決めるため、自分が希望する金額を借りられない可能性もあります。

金利手数料にも注意が必要です。一般的な質屋の貸付金利は月利で3～5％程度となり、10万円を1ヵ月間借りたら3％だと3,000円、5％だと5,000円の利息を支払わなければいけません。

方法4：クレジットカードで現金は無理だがショッピングローンを利用する

欲しい物があってお金を借りたい場合は、ショッピングローンを利用するのもおすすめです。ショッピングローンでは、現金は借りられません。

ただ、商品の代金は分割で支払えるため、現金を借りて買い物をする予定ならキャッシングなどをしなくても欲しい品物が手に入ります。

ちなみに、クレジットカードなどの分割払いだと金利手数料が発生しますが、ショッピングローンだと手数料無料で利用できるお店も多いです。

自分で決めた金額のお金を借りるカードローンと比較し、ショッピングローンは商品の代金分しか利用しないため「無駄遣いを防げる」というメリットもあります。お金を借りることに抵抗がある方でも、気軽に利用しやすいでしょう。

方法5：18歳19歳でも利用可能な前借りアプリで給与から借りる

アルバイトなどの給与を支給日よりも前に受け取れる、前借りアプリを使う方法もあります。勤務先で前借りアプリを導入している必要はありますが、利用できるなら自分の好きなタイミングでお金が借りられます。

ただし前借りアプリで借りられるのは「自分が働いた日数分の給料書ける90％程度まで」です。働いていない「もらえる予定の給与」は前借りできませんので、その点は覚えておきましょう。

前借りアプリでは給与以上の借入はできないため、借りすぎの心配もありません。

急な出費などがあった際でも、審査不要で必要な分だけお金を借りられるため、柔軟な使い方ができるでしょう。

方法6：信販会社の目的別ローンでお金を借りる

お金の使い道が明確に決まっているのであれば、信販会社の目的別ローンを使うのもおすすめです。

例えば、運転免許の取得費用を借りたい場合は「運転免許ローン」を利用するなど、利用目的に応じた借入ができます。

信販会社によっては、18歳以上からでも利用できる目的別ローンも多いです。

また、使用用途が自由なカードローンと比較して、目的別ローンは金利が低い傾向にあるため、利息の負担を抑えられます。

提供されている目的別ローンの種類も多種多様なので、用途に応じて目的別ローンを活用してみてください。

18歳・19歳が大手消費者金融を利用するならプロミス

18歳・19歳の方が大手消費者金融を利用するならプロミスがおすすめです。

プロミスは2022年4月に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたのを機に、いち早く利用条件の引き下げに踏み切った消費者金融です。

大手消費者金融の中で18歳から利用できるのは2024年4月時点でプロミスのみなので、18歳・19歳の方が大手消費者金融を使うならプロミス一択となります。

大手消費者金融の年齢条件は以下の通りです。

大手消費者金融	利用年齢
プロミス	18歳～74歳
アコム	20歳〜
アイフル	20歳〜69歳
レイク	20歳〜70歳
SMBCモビット	20歳～74歳

プロミスは大手消費者金融のなか唯一18歳19歳が申し込めるカードローン

プロミスは大手消費者金融の中で唯一、18歳から申し込みができるカードローンおすすめです。

プロミスの商品内容

利用限度額	最大500万円
金利	4.5％～17.8％（実質年率）
遅延利率	20.0％（実質年率）
返済方式	残高スライド元利定額返済方式
資金使途	自由（事業性資金を除く）
利用条件	・年齢18～74歳であること（高校生を除く） ・本人に安定した収入があること
郵送物	原則なし
在籍確認	原則なし
担保・保証人	不要

また、プロミスは「最短3分で審査回答」とスピーディーな審査をしてくれる消費者金融です（※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます）。

他社大手消費者金融の審査は早くても15分～30分程度かかるため、急いで借りたいならプロミスを検討してみましょう。

ちなみに18歳や19歳がプロミスに申し込んでも親への連絡はありません。親にバレずに借りたい学生にもおすすめです。

【プロミス「よくある質問」】

Q：借入を誰かに知られることはありませんか？

A：法令に定める場合を除き、お客さまの個人情報をあらかじめご本人様の同意を得ることなく、第三者に提供することはありません

引用元：プロミス

アコムやレイクは20歳以上でなければ申込できない

アコムやレイクなどの大手消費者金融は20歳から利用できます。成人年齢が引き下げられたとはいえ、アコムは高校を卒業したての学生に対してローンサービスを提供することに慎重な姿勢を示しています。

大学に入学したての方だとアルバイト程度の収入しかありませんし、高校卒業後に就職しても返済能力はそれほど高くありません。

アコムも2023年4月までは18歳・19歳の方の申し込みを受け付けていたのですが、それ以降は受付を停止しています。

アコム「お知らせ」より

2023年4月24日（月）より、業務の一部見直し等の理由により、18歳・19歳の方のはじめてのお申し込みを一時停止させていただきます。なお、再開にあたっては、当社ホームページでお知らせいたします。

引用元：アコム

そのため、2024年4月時点で、18歳・19歳の方が利用できる大手消費者金融はプロミスしかありません。

20歳になれば利用できる大手消費者金融の選択肢は広がるので、20歳になるまで待つのもいいでしょう。

18歳・19歳の学生なら学生ローンで親の同意なしで借りられる

18歳・19歳の方であれば、学生ローンを使うという選択肢もおすすめです。

学生ローンは、主に大学生向けのローンを提供しており、アルバイト程度の収入でも審査に通りやすいのが特徴です。

親の同意も不要で申し込めるため、家族にバレずにお金を借りられます。

カレッヂは「創業47年の信頼が魅力の学生ローン」

カレッヂは、創業47年の実績を誇る利用者から信頼されている学生ローンです。18歳、19歳の方も利用できる上に、金利は年17.0%と大手消費者金融よりも低く設定されています。

ちなみにプロミスの上限金利は年率17.8％、アコムやレイクは18％です。借入限度額は最大10万円なので、飲み会費用やサークルの活動費・旅行代など、さまざまな用途で使えますし借り過ぎの心配もありません。

申し込みの際には親の同意を得る必要はなく、在籍確認の電話や郵送物の発送も一切ないので、家族にローンがバレる心配もないです。

自分のペースで返済ができるのも魅力で、毎月最低利息以上の返済をすればOKなので、毎月の返済額を抑えて生活を安定させながら、余裕のあるときにまとめて返すこともできます。

学生向けのローンサービスを長年提供してきたノウハウもあるので、初めてお金を借りる学生の方でも安心して利用できるでしょう。

カレッヂの商品内容

利用限度額	最大10万円
金利	17.0%（実質年率）
遅延利率	ー
返済方式	元金自由返済方式
資金使途	自由（事業性資金を除く）
利用条件	18歳以上であること
郵送物	原則なし
在籍確認	原則なし
担保・保証人	不要

学生ローンのマルイは「最大100万円まで借入可能」

マルイは、利用限度額が最大100万円まで設定できるのが特徴の学生ローンです。借入金額は利用者の返済能力によって決められますが、収入によってはまとまった金額を借りることもできます。

金利は最大年17.0%と大手消費者金融よりも低い設定ですし、初めての利用なら最大年15.9％（35万円以上の利用）で借入が可能です。海外旅行や留学など、まとまったお金を借りたい場合に便利なサービスといえるでしょう。

さらに、申し込みはスマホ完結でスムーズですし、審査は最短30分と時間がかからないのも魅力です。

返済は毎月利息分以上の金額を返せばよく、自分のペースで返済ができますし社会人になってから本格的に返済をすることもできます。

例えば、卒業旅行で海外に行く際に50万円ぐらいを借りて、卒業して社会人になってから返済するといった使い方もおすすめです。

マルイの商品内容

利用限度額	最大100万円
金利	12.0％〜17.0％（実質年率）
遅延利率	20.00％（実質年率）
返済方式	元金自由返済方式
資金使途	自由（事業性資金を除く）
利用条件	18歳以上の学生の方
郵送物	原則なし
在籍確認	原則なし
担保・保証人	不要

学生ローンのフレンド田は「友達紹介特典で金利が下がる」

フレンド田は、高田馬場駅から徒歩20秒の好アクセスが特徴の学生ローンです。友達紹介特典が用意されており、友達にフレンド田を紹介するたびに金利が下がります。

5人に紹介すると通常時17.0%の金利が14.5%まで下げられるため、利息の負担も小さくできるでしょう。例えば「サークルで海外旅行に行く」など、みんなで学生ローンを利用する場合に便利です。

借入条件としては、金利が最大年17.0%と大手消費者金融よりも低いのが特徴で、最大50万円までの借入ができます。

返済は毎月利息分以上の金額を返せばOKなので、無理のないペースで返済を進められるでしょう。

フレンド田の商品内容

利用限度額	最大50万円
金利	12.0%〜17.0%（実質年率）
遅延利率	20.00％（実質年率）
返済方式	元金自由返済方式
資金使途	自由（事業性資金を除く）
利用条件	・18歳以上であること ・学生の方であること ・安定した収入があること
郵送物	原則なし
在籍確認	原則なし
担保・保証人	不要

18歳19歳で利用目的が決まっているなら目的別ローンで借りる方法

お金借りる目的が決まっている場合は、「目的別ローン」を利用するのもおすすめです。

目的別ローンは借入金の利用目的が決まっているため、審査に通りやすいのに加えて金利が低く設定されているのが特徴。

学生の方をターゲットにした目的別ローンも提供されており、18歳・19歳の方でも利用しやすいのでおすすめです。

主な目的別ローンには以下のサービスがあります。

目的	ローン
運転免許費用が必要	イオンの運転免許ローン
学費が足りない	奨学金
車やバイクを買いたい	オリコのオートローン
家電を買いたい	ジャックスのローン
美容にお金を使いたい	クリニックの提携ローン

18歳19歳の運転免許費用ならイオンの運転免許ローン

運転免許費用が必要なら「イオンの運転免許ローン」がおすすめです。

18歳から利用できて、運転免許取得に必要な金額を借りられるため、手元にまとまったお金がなくても、自動車教習所に通えます。

返済回数は最長60回（5年間）まで選択でき、月々3,000円利用資格からの返済にも対応しているため、柔軟な返済計画が立てられます。

イオンの運転免許ローン商品内容

申込資格	入校希望者※未成年は親権者代理申込、又は親権者連帯保証人が必要
対象の自動車教習所	イオンプロダクトファイナンスが提携する自動車教習所
利用金額	5万円以上50万円以下
支払回数	採用60回まで
毎月の返済額	月々3,000円以上

さらに、学生の方であれば返済開始のタイミングを最長6ヶ月間延ばせるため、在学中に運転免許を取得して、社会人になってから返済するといった使い方も可能です。

運転免許取得には数十万円の費用がかかるため、一括で支払うのは大きな負担になります。まとまったお金を支払う余裕がないなら、イオンの運転免許ローンを検討してみてください。

学生で学費が足りないなら奨学金でお金を借りる

学費が足りない場合は、奨学金を借りるのがおすすめです。奨学金は他のローンサービスとは異なり、借りる際に学生本人の返済能力は求められません。

さらに、一定の条件を満たせば利子のない奨学金も借りられますし、条件は厳しいですが返済不要の奨学金が受け取れるケースもあります。

返済は社会人になってから開始でき、金利も一般的なローンと比較すると非常に低く設定されています。学生の方で学費を借りる場合は、奨学金を利用するのがおすすめです。

18歳19歳が車やバイクを買いたいならオリコのオートローン

車やバイクの購入費用を借りるなら「オリコのオートローン」を利用するのがおすすめです。

オートローンとしては業界トップシェアを誇っており約30年の運営実績もあるため、安心して利用できます。

18歳以上であれば申し込みが可能ですし、車の購入と同時にローン契約が完了するので手続きもスムーズです。

ローンの種類も多種多様で、月々の支払額を柔軟に変更できたり返済途中でも車の乗り換えができたりもします。

オリコのオートローンの種類

ニューバジェットローン	支払途中で支払額の変更や期間の延長・短縮・一部繰上返済ができる自由払い型オートローン
オリコオートリース	車検やメンテナンス費用もセットされているプラン
残価設定型オートローン	推定下取額を車両価格から差し引き、残りを分割払いするオートローン
ツインリセットオートローン	ローンが残っていても買い替えできる車両＆残債セットのオートローン

18歳19歳で家電を買うお金がないならジャックスのローン

家電の購入費用を借りるなら「ジャックスのローン」がおすすめです。

大学入学を機に一人暮らしを始める際、家電をまとめて購入するのは金銭的に大きな負担になります。

まとまったお金が手元にないのであれば、ジャックスのローンを利用して、購入費用を確保しておくといいでしょう。

利用目的が明確な分、金利が抑えられて、利息の負担も軽くできます。返済の方法も柔軟に選べるため、収入と支出のバランスを考慮しながら返済計画が立てられます。

美容にかけるお金がないならクリニックの提携ローンで借りる

歯科矯正や美容クリニック・ヘアサロンなどの美容にかけるお金がないなら、クリニックと提携しているローンを利用するのがおすすめです。

クリニックと提携しているローンであれば、審査に通りやすいメリットもあります。

美容整形や歯科矯正など、まとまったお金が必要な場合でもローンを組めば無理なく施術できるでしょう。

18歳・19歳が即日お金借りるときの8つの注意点

18歳・19歳の方が即日でお金を借りるときの注意点を解説します。主な注意点は以下の8つです。

申し込む前に注意点を把握しておかないと、お金を借りられない可能性もあります。

ポイントをしっかりと抑えて、確実にお金を借りられるようにしましょう。

18歳19歳でお金を借りるなら原則アルバイト収入が必要

18歳・19歳の方でお金を借りる場合、原則アルバイト程度の収入は必要です。お金を借りる以上返済能力は必要ですので、全く収入がない状態で申し込んでも審査に落ちてしまうでしょう。

収入は月に5万円や10万円程度でもかまいません。お金を借りる際はアルバイトで定期的な収入を得ておきましょう。

また、単発バイトで収入を得ている方の場合、「安定した収入」とみなされず審査に落ちる可能性があります。

審査で重視される返済能力は毎月得られる定期収入で判断されるため、単発バイトで不定期に収入を得ている場合は固定のアルバイト先で働くのがおすすめです。

お金を借りる前に給与明細などの収入証明書を準備しておく

返済能力の証明として、アルバイト先での給与明細を準備しておくといいでしょう。安定した収入がどの程度あるのかを客観的に証明する書類にもなりますし、審査に通る可能性を上げられます。

申し込み時にローン会社から収入証明書として給与明細などの提出が求められるケースもあるため、事前に用意しておくと便利です。

さらに、収入証明書不要カードローンであっても、返済能力のアピールとして給与明細を用意しておくのもおすすめです。

毎月の収入が明らかであれば、ローン会社としても融資可能額を判断できますし、返済の目処も立つため審査に通しやすくなります。

また、カードローンによっては直近2〜3ヶ月分の給与明細の提出が求められるケースもあるため、申し込むのはアルバイトを一定期間続けてからにしましょう。

アルバイト先への在籍確認の電話を想定しておく

カードローンに申し込むと収入を得ていることを確認するため、アルバイト先への在籍確認の電話が行われることがあります。

アルバイト先にいきなりローン会社から電話がかかってくると迷惑になるかもしれないため、雇い先の方に事前に伝えておくといいでしょう。

アルバイト先には個人名でかかってくるため「クレジットカードに申し込んだから電話があるかもしれません」と伝えておけば怪しまれることもありません。

働き方が特殊だったり、アルバイト先の会社が電話に出られない事情があったりする場合は、ローン会社側に事情を説明して電話以外での在籍確認ができないか聞いてみてください。

給与明細などの収入証明書を提出するなど書類を使った在籍確認の方法もありますし、ローン会社側も比較的柔軟に対応してくれる所も多いです。

また、どうしても在籍確認をされるのが嫌な場合は、在籍確認を原則行わないカードローンに申し込んでください。大手消費者金融など、在籍確認を原則行わないカードローンは多いので、ローン会社選びの参考にするといいでしょう。

運転免許証や学生証などの必要書類を用意しておく

ローンを利用するときは本人確認書類の提出が必須です。そのため、申込手続きを始める前に準備しておきましょう。

主な本人確認書類は「運転免許証」や「パスポート」「マイナンバーカード」などです。

18歳・19歳で学生ローンを利用する場合では、本人確認書類のほか学生証の提出が求められることもあります。

提出が求められる必要書類はローン会社によって異なるため、あらかじめ把握した上で申し込んでください。

お金を借りる金融機関の申込書にウソは書かない

「アルバイトをしておらず収入がない」など審査が不安な場合でも、申し込みの際に虚偽の内容を書いてはいけません。

その他にも、「実際の収入よりも高い金額を記入する」「他社からの借入があるのに記載しない」など、申し込みの際にウソをつくと確実にバレてしまい審査に落ちてしまいます。

例えば、収入を多く記入した場合は収入証明書の提出を求められるとウソがバレますし、平均的なアルバイト収入を著しく超えている場合も虚偽と判断されるでしょう。

他社からの借入についても、信用情報機関に照会すればすぐにバレてしまいます。申し込み時に印象を良くしようと虚偽の内容を記入する行為は、審査に落ちる原因となってしまいます。

自分の返済能力に自信がなくても、申し込みの際は正直な内容を書くようにしてください。

即日借りられる個人間融資や闇金を絶対に利用しない

「審査なし」や「即日で借りられる」などの言葉に釣られて、個人間融資や闇金を利用するのはやめましょう。

SNSを通じてお金の貸し借りを行う個人間融資は簡単に借りられるため、お金に困った際に利用したくなる人もいるはずです。

個人間融資は法律に抵触するリスクがありますし、個人を装った闇金の可能性もあり法外な利息が請求されることもあります。

闇金は、返済面でのリスクだけでなく個人情報が悪用されてトラブルに巻き込まれる危険性もあるので注意が必要です。

個人間融資も闇金もお金を借りる瞬間は良いのですが、後々トラブルに発展して自分や家族が困ることになるため絶対に利用してはいけません。

18歳19歳でお金を借りるなら返済可能な必要最小限だけを借りる

お金を借りる時は、自分の収入に対して返済が現実的に可能な金額を借りてください。自分の収入に見合わない金額を借り入れると、返済が長引いて利息が膨らむ可能性もありますし、返済に追われて生活が破綻するリスクもあります。

必要最小限の借入額を決め、どのようなペースで返済するかの計画を立ててから借りるようにしましょう。

自分の収入と支出を計算し「毎月いくら返済できるのか？」「完済するまでにどれぐらいの期間がかかるのか？」など、返済シミュレーションをしておくと安心です。

また、自分の返済能力に見合わない借入金額を希望すると、審査に落ちる可能性が高いので「年収の1/3」を上限に借入金額を決めてください。

返済できなくなったときは早めに相談する

思うように返済が進まず完済が難しくなったら、早めに相談しましょう。勇気がいるかもしれませんが、親など身近な相談先に借金の話を打ち明けることが大切です。

学生の方であれば、大学の学生課などにも相談窓口が用意されています。ローン会社に相談し、返済計画を見直してもらう方法もいいでしょう。

借金は、放置すればするほど利息や延滞金が膨らんで完済が難しくなるため、早めの相談が大切です。

周囲に相談しても完済が難しい場合は債務整理という選択肢もありますので、1人で悩まないようにしましょう。

18歳・19歳が即日お金借りたいときによくある質問

18歳・19歳が即日でお金を借りたいときによくある質問をまとめました。

家族カードで18歳19歳がキャッシングできますか？

本会員のカードにキャッシング機能が付帯していて、かつ家族カードでキャッシング機能が使える設定にしている場合、家族カードでキャッシングが利用できます。

利用可能枠は本会員のカードで設定されているキャッシング枠の範囲内で、利用可能枠は本会員と家族会員で共通です。

そのため、家族カードのキャッシング機能を使えば、18歳・19歳の方でも即日お金を借りれます。借入額は常に本会員のカードで把握できるため、使いすぎも未然に防げるでしょう。

家族カードは本会員の返済能力で審査が行われて発行されるため、消費者金融のように審査で落ちる心配もありません。

dカードの例

Q：家族カードでキャッシングの利用はできますか。

A：本会員さまのカードにキャッシングのご利用枠が設定されている場合は、本会員さまのキャッシング可能枠の範囲内でご利用が可能です。

引用元：ｄカード

親にバレずに18歳19歳がお金を借りる方法はありますか？

大手消費者金融であれば、申し込み時に本人確認や在籍確認の電話を行わないため、親にバレずにお金を借りられます。

多くの消費者金融では、申し込みがWeb完結になっており、自宅に郵送物が届けられることもありません。

自宅への電話や郵送物によって家族に借金がバレるのが嫌な方は、Web完結で申し込める消費者金融がおすすめです。

また、学生ローンで親の同意不要で利用できるサービスがあります。学生ローンであれば、アルバイト程度の収入でも審査に通りやすいですし、親の同意なしかつ自分名義で借入ができるため、気軽に利用できるでしょう。

ただし、返済を滞納すると、自宅に督促状が届いて借金がバレる可能性があるので、返済はきちんと行うようにしてください。

アルバイト収入があるのに18歳から借りられないのはなぜですか？

消費者金融や信販会社が定めている、返済能力の基準に達していないと判断された可能性があります。

明確な基準は公表されていませんが、アルバイトでの収入があっても収入の金額によっては返済能力が不十分とみなされる場合があります。

希望した借入金額が高額すぎて、アルバイトの収入と釣り合わないと判断されたのかもしれません。主な理由は上記の通りですが、その他にもこのような理由が考えられます。

審査落ちの理由

• 20歳以上からしか借りられないローンだった
• 過去にクレジットカードの返済延滞があって信用情報に傷がついていた
• 単発バイトしかしておらず収入が不定期だった
• 申し込み時に収入の申告などで虚偽があった
• 提出書類に不備があった

18歳19歳でも借りられるカードローンがあれば教えてください

18歳・19歳で利用できるカードローンは「プロミス」のみです。

成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたのをきっかけに、18歳からでもお金を借りることが法的に可能になりました。

しかし、多くのローン会社では利用対象年齢を引き下げておらず、今まで通り20歳以上を対象にしています。

その中で唯一「プロミス」に関しては、18歳以上からでもお金が借りられます。アルバイト程度の定期収入があれば18歳の方でも十分に審査に通るため、18歳・19歳でカードローンを利用したい方におすすめです。

18歳・19歳からお金を借りる方法のまとめ

成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたのをきっかけに、18歳・19歳でもお金を借りられる選択肢が増えてきました。

特に大手消費者金融のプロミスは、法改正に合わせていち早く利用条件を18歳に引き下げており、若い人でも利用しやすいカードローンといえます。

カードローン以外にも学生ローンや目的別ローンといった選択肢もあるので、利用条件や目的に応じて自分に合うものを選択してください。