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消費者金融おすすめランキング【2024年】金利と即日融資で徹底比較してみた

消費者金融おすすめ

消費者金融を選ぶポイントは、金利・限度額・審査スピードなどさまざまです。

なかでも、金利と融資スピードは重視したいポイントではないでしょうか。

この記事は大手消費者金融や中小消費者金融を中心に、金利や即日借入れなどの条件面から見たおすすめの消費者金融を徹底比較してみたいと思います。

この記事でわかること
  • 最新のおすすめ消費者金融がわかる
  • 金利条件を理解することで、返済負担が少ない消費者金融に申し込める
  • 消費者金融で即日借りるコツがわかる
目次

消費者金融おすすめで迷ったときのアドバイス

今回さまざまな消費者金融をご紹介していますが、いろんな消費者金融を見ると「結局どれに申し込めばいいのかわからない」と、悩むこともあるでしょう。

消費者金融選びで悩んだら、まずは大手消費者金融から検討してみることをおすすめします。

以下で、その理由をお伝えします。

迷ったら大手消費者金融を選んだほうがいい理由とは?

大手も中小も金利手数料の条件は同じですし、借りられる金額も変わらないかもしれません。

しかし、プロミスやアコムなどの大手消費者金融には、中小消費者金融にはない以下のメリットがあります。

大手消費者金融のメリット
  • 自動契約機が全国各地にあるので手続きしやすい
  • アプリの利用ができるためコンビニで借りやすい
  • ポイント付与や無利息キャッシングサービスなど手厚いサービスがある
  • コールセンターの対応が親切
  • レディース専用ローンなら完全女性対応なので安心して利用できる

上記のメリットを考えると「迷ったら大手から申し込む」ことをおすすめします。

借り過ぎてしまう人なら中小消費者金融もおすすめ

中堅消費者金融おすすめのフクホー

大手消費者金融はおまとめローン以外、すべて「極度型カードローン」です。

極度型カードローンとは、事前に設定した極度額の範囲内で借りたり返したりできるカードローンのことです。

一方、中小消費者金融で提供されるローンのほとんどは証書型ローンと呼ばれます。

証書型ローンは一度契約すると返済専用ローンになるため、借り過ぎてしまう人にはおすすめです。

ちなみに大手消費者金融カードローンの極度型ローンでも、返済がすすめば限度額を下げてもらうことも可能になります。

たとえば50万円を借りていて40万円まで返済できたのなら、限度額を50万円から40万円に減額してもらえます。

借り過ぎが心配なら、参考にしてみてください。

審査難易度が消費者金融によって変わることもある

大手に落ちても中小消費者金融の審査では通過できるかもしれません。

たとえばプロミスの審査には落ちたのに、中小消費者金融のセントラルで少額融資を受けられた例はいくらでもあります。

さすがに他社で滞納しているような人は難しいですが、細かな審査基準は公開されていませんし消費者金融ごとで違います。

中小消費者金融のなかには、対面融資で人柄も含めて判断してくれる業者もありますので今期強く調べることも大切です。

但し、一度に多数の消費者金融カードローンに申し込むと信用情報機関のデータにキズがつきます。

同時に申し込むのは、せめて2~3社程度にしておきましょう。

消費者金融金利のおすすめランキング【2024年版】

こちらが、今回おすすめする消費者金融の金利一覧です。

金利は下限金利と上限金利で表現されるのが一般的ですが、下限金利が適用されるケースはほとんどありません。

したがって、消費者金融を選ぶ際は上限金利で比較するようにしましょう。

下記の表をみるかぎり、大手消費者金融のなかではプロミスの金利がもっとも低く、信販系やカードレスタイプのローンならオリックスマネーが低金利で借りられることになります。

消費者金融名金利(実質年率)
1位 プロミス年4.5〜17.8%
2位 アコム年3.0~18.0%
3位 SMBCモビット年3.0~18.0%
アイフル年3.0~18.0%
レイク年4.5〜18.0%          
ベルーナノーティス年4.5〜18.0%          
LINEポケットマネー年3.0~18.0%
auPayスマートローン年2.9~18.0%
オリックスマネー年2.9〜17.8%
セントラル年4.8%~18.0%
ベルーナノーティス年4.5%~18.0%
フクホー年7.3%~20.0%
ダイレクトワン年4.9%~18.0%
フタバ年14.959%~19.945%
ライフティ年8.0%~20.0%
AZ株式会社フリーローン年7.0%~18.0%
エニーのおまとめローン年5.0%~15.0%

銀行カードローン金利ランキング【2024年版】

銀行カードローンおすすめはみずほ銀行カードローン

銀行カードローンについても、金利比較表をまとめています。

今回メガバンクやネット専業銀行のカードローン金利を比較していますが、消費者金融と比較すると銀行カードローンの金利は年率4~5%程度低いため、低金利を重視したい人は銀行融資がおすすめです。

ただし、銀行カードローンは即日融資に対応していないところもあります。急ぎで借りたい人は、消費者金融一択で検討するようにしましょう。

銀行カードローン金利
1位 三井住友銀行カードローン年1.5%~14.5%
2位 三菱UFJ銀行バンクイック年1.8%~14.6%
3位 オリックス銀行カードローン年1.7%~17.8%
イオン銀行カードローン年3.8%~13.8%
じぶん銀行カードローン(じぶんローン)年1.48%~17.5%
楽天銀行スーパーローン年1.9%~14.5%
paypay銀行カードローン年1.59%~18.0%
住信SBIネット銀行カードローン年1.59%~14.79%

消費者金融おすすめ2024年決定版!今申込むべきカードローン

まず、大手消費者金融のなかから、2024年最新版のおすすめ消費者金融をご紹介していきます。

大手消費者金融のスペックは、ほぼどこも同じです。しかし、細かな利便性やサービスを見ていくと各社に特徴があります。

今回は、大手消費者金融の「おすすめポイント」もしっかりお伝えしていきますので、ぜひ消費者金融選びの参考にしてください。

消費者金融大手でおすすめなのはプロミス!無利息キャッシングの条件に注目

プロミスは、大手消費者金融のなかで抜群の利便性を誇るカードローンのひとつです。

プロミスをおすすめしたい理由は以下の2点です。

おすすめの理由
  • 無利息キャッシングの条件が良い
  • アプリローンが利用できる

プロミスの無利息キャッシングは、初回借入れ後から30日間無利息期間が適用されます。

他社は初回借入れ後ではなく、初回契約後のところがほとんどですので、プロミスの場合は無利息キャッシングの適用漏れがありません。

また、いまでこそお金借りるアプリが利用できるカードローンは増えてきていますが、アプリローンはプロミスがはじめに作ったサービスです。

申し込みから契約までをアプリで完結でき、契約が済めば夜中や早朝に関係なくコンビニATM(※)でカードレスでキャッシングが可能です。
(※セブン銀行ATMとローソン銀行ATMのみ利用可能)

プロミスの利用条件と商品概要

利用条件・18歳から69歳まで(高校生は除く)
・安定した収入があること
※パートやアルバイトでも申込可能
金利(借入利率/実質年率)年4.5%~17.8%
利用限度額最高500万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(最大30日間無利息)

アコムは自動契約機で21時までなら即日融資可能

アコムは21時まで即日で借りれるのでおすすめ

いまや、大手消費者金融の自動契約機は当たり前になりつつありますが、アコムは全国に893台*の自動契約機を設置しています。(*2021年3月現在)

自動契約機からの申し込みには以下のようなメリットがあります。

自動契約機のメリット
  • 誰にも会わずに申し込める
  • 21時までの契約完了なら即日借入れも可能
  • その場でカードを発行してもらえるため郵送を待つ必要がない

アコムは、夜間や土日の即日振込も対応可能な消費者金融です。楽天銀行に口座があるなら、24時間365日10秒で希望額を振りこんでもらえますので、急ぎでお金を借りたいときにも非常に便利です。

プロミスのようなスマホアプリも利用でき、セブンイレブンのATMかローソンATMで借入れと返済ができるようになっています。

アコムの利用条件と商品概要

利用条件・成人以上(高校生は除く)
・安定した収入があること
※パートやアルバイトでも申込可能
金利(借入利率/実質年率)年3.0%~18.0%
利用限度額最大800万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(最大30日間無利息)

SMBCモビットは内緒でお金を借りたい人におすすめ

SMBCモビットの金利や限度額は他社と同じですが、他社とは違いSMBCモビットには「内緒で借りられる」メリットがある点が特徴的です。

SMBCモビットのWEB完結申込で手続きすれば、原則電話連絡や郵送手続きがありません。消費者金融の申し込みで自宅に郵送物が届くと、消費者金融名が書かれていない封筒でも家族に怪しまれてしまいます。

その点、SMBCモビットのWEB完結申込なら、本人にも職場にも電話がかかってこないため安心です。

ただし、WEB完結申込には必要書類があるなどの条件がありますので、その点は覚えておきましょう。

SMBCモビットの利用条件とスペック

利用条件・満20歳から69歳
・安定した収入があること
※パートやアルバイトでも申込可能
金利(借入利率/実質年率)年3.0%~18.0%
利用限度額最高800万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無無し
WEB完結申込に必要な条件や書類
必要書類・運転免許証やパスポート
・収入証明書類の提出 ※以下いずれかの書類を提出できること 源泉徴収票
・税額通知書
・所得証明書
・直近2ヶ月の給与明細書(賞与がある場合は、直近1年分の賞与明細書も必要)
・勤務先を証明できる書類の提出 ※以下2種類の書類を提出できること
①全国健康保険協会発行の健康保険証(社会保険証、または組合保険証)
②直近1ヶ月の給与明細書(上記で提出できない場合のみ)
必要な銀行口座三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のうち、いずれかの口座を持っていること
指定口座での返済上記の口座を使って、口座引き落としにて返済すること
※通常のATM返済は利用できない

アイフルは公式サイトで在籍確認なしと公言している大手消費者金融

在籍確認なしの消費者金融ならアイフルがおすすめ

アイフルもSMBCモビットと同じく「原則在籍確認の電話をしない」と公言している消費者金融です。厳密にいえば在籍確認をしないのではなく「電話での確認作業を実施しない」が正解です。

アイフルでは、申し込み情報をもとに書類や関係機関の調査などで、勤務先の確認をします。職場に個人名で電話がかかってくると、同僚から「借金でもしているのでは?」と疑われる可能性もあります。

アイフルは、よほどのことがない限り「職場に電話をしない」と約束してくれていますので、その点安心です。

また、アイフルは急ぎの審査にも対応してくれるカードローンです。WEB申し込みが完了してからコールセンターに「審査を急いで欲しい」と依頼すると、優先して手続きを進めてくれます。

早ければ、申し込みから融資まで25分程度で完結しますので、急ぎでお金を借りたい人にもおすすめです。

アイフルの利用条件と商品概要

利用条件・満20歳から69歳まで
・定期的な収入があり返済能力を有していること
※パートやアルバイトでも申込可能
金利(借入利率/実質年率)年3.0%~18.0%
利用限度額最高800万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(最大30日間無利息)

レイクはカードレス対応で即日融資も可能な人気消費者金融

レイクの審査スピードは、アコムよりも早くwebなら最短25分融資が可能です。

ただし、申し込み手続きには最低でも10分程度必要ですので、実際には30分は超えるかもしれません。

レイクのおすすめポイントは「無利息期間が長いこと」です。レイクなら、以下の無利息サービスが選べます。(併用はできません)

・WEB申し込みで最大60日間無利息
・5万円までの借入で最大180日間無利息

どちらもレイクの利用がはじめての人だけが対象になりますが、5万円程度の少額融資を希望しているユーザーにはおすすめです。

レイクにも、プロミスやアコムのようなアプリがありますので来店不要で申し込める点もメリットといえるでしょう。

レイクの利用条件と商品概要

利用条件・満20歳~70歳
・安定した収入があること
※パートやアルバイトでも申込可能
金利(借入利率/実質年率)年4.5%~18.0%
利用限度額最高500万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(初回融資5万円までは最大180日間無利息)
レイク無利息の注意点
  • 30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用はできません
  • ご契約額が200万円超えの方は30日無利息のみになります
  • 無利息期間終了後は通常金利が適用されます
  • 60日間無利息はWebで申し込んだ方が対象
  • 上記無利息はいずれも契約額1万円~200万円までの方
  • 無利息期間は借入額や返済回数によってお得になる無利息期間が異なりますが、借入額によって選択肢が変わることはありません
  • Webで申し込んだ場合は契約額が200万円であれば60日間、180日間のいずれかから無利息期間を選択することができます
  • 180日間無利息はWeb以外の申し込みでも選択が可能です
  • 初めてなら初回契約翌日から無利息
  • Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません

ORIX MONEY(オリックスマネー)はカードレスで借りられる

オリックスマネーはカードレスで借りれるおすすめ消費者金融

ORIX MONEY(オリックスマネー)は、完全カードレスで利用できる消費者金融です。カードが発行されると、財布のなかに入れているカードを家族に見られるリスクがありますし、紛失の恐れもあります。

カードレスでも振込キャッシングで希望額を簡単に振りこんでもらえますので、とくに不便はないでしょう。ただし、銀行口座には振込履歴が残ります。家族と共有している銀行口座への入金は、避けてもらうほうがいいかもしれません。

ORIX MONEY(オリックスマネー)の上限金利はプロミスと同じ年17.8%ですので、低金利で利用できる点もメリットといえます。

オリックスマネーの利用条件と商品概要

利用条件・日本国内に住んでいること
・満20歳から69歳まで
・毎月定期収入があること
※パートやアルバイトでも申込可能
金利(借入利率/実質年率)年2.9%~17.8%
利用限度額最高800万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無なし

LINEポケットマネーはスマホ決済好きの人におすすめの消費者金融

LINEポケットマネーは低金利でおすすめの消費者金融

消費者金融のカード発行や自動契約機に行くのが面倒と思うなら、WEB申込みだけで利用できるLINEポケットマネーもおすすめです。

LINEポケットマネーもカード発行なしのローンで、借入れ金はLINEpayにチャージされます。「普段の買い物は現金を使わない」といったスマホ決済派の人には、ぜひおすすめしたい消費者金融といえます。

LINEポケットマネーの無利息期間は30日間です。対象期間中に返済して金利手数料を支払うと、後日LINEpayに金利手数料分がキャッシュバックされる仕組みになっています。

少額を借りて短期間で返済できる人には、断然LINEポケットマネーがおすすめです。

LINEポケットマネーの利用条件と商品概要

利用条件・満20歳から満65歳まで
・安定継続した収入が見込めること
・LINE PayのアカウントタイプがLINE Moneyであること
金利(借入利率/実質年率)年3.0%~18.0%
利用限度額最高300万円
即日借入れの可否可能(時間がかかるため後日融資の可能性大)
無利息キャッシングの有無あり(100日間)
※契約後に借入れをして対象期間中の返済時に利息を支払った場合、後日キャッシュバック
※期間中の当月末までに支払った利息を翌月の中旬ごろにLINE Pay残高に付与。
キャッシュバック対象期間は、契約当日から100日目まで

au PAY スマートローンはauPay利用者に便利な消費者金融

auPAYスマートローンはau利用者にはおすすめの消費者金融

 au PAY スマートローンは、 au IDを持っている人にはおすすめしたい消費者金融のひとつです。 au PAY スマートローンの申し込みでは、 au IDで登録した本人情報をもとにした簡単入力が可能です。わざわざ本人氏名やフリガナなどを入力する必要もありませんので、スムーズな申し込み手続きができます。 

au PAY スマートローンで借りたお金は au PAY プリペイドカードにチャージされ、買い物で au PAY プリペイドカードを利用すればPontaポイントも貯まります。Pontaポイントが貯まれば実質金利手数料の節約にもなりますので、少しでも返済負担を下げたい人にはおすすめです。

一般的なカードローンの場合、下限金利で利用するには300万円~800万円程度の高額融資が必要です。

 au PAY スマートローンなら、100万円以内の融資でも最低金利*年2.9%が適用され可能性もありますので、低金利カードローンを探している人はチェックしておいたほうがいいでしょう。
(*下限金利が利用できる人の条件については、このあと詳しく解説します)

au PAY スマートローンの利用条件と商品概要

利用条件・本人名義のauIDを持っていること
・満20歳から70歳まで
・本人に定期収入があること
・日本国内に住んでいること
金利(借入利率/実質年率)年2.9%~18.0%
利用限度額最高100万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無無し

消費者金融はおすすめだけじゃない!?デメリットも覚えておこう

ここまでの商品紹介を見ると、消費者金融にはメリットしかないように見えますが当然デメリットもあります。

消費者金融を利用するときは、以下のデメリットも理解したうえで上手に利用することが大切です。

消費者金融のデメリット
  • 金利手数料が高いため、借り過ぎると返済不能になる可能性がある
  • 消費者金融を利用しているだけで、住宅ローン審査に影響が出る
  • 万一滞納してしまうと、家族にバレるリスクが発生する
  • 借金癖がついてしまい、将来設計に支障が出る

このあと消費者金融の金利について触れますが、消費者金融の上限金利は高いところで年20.0%、一般的には年18.0%です。

年約2割の金利手数料は、かなりの返済負担になります。消費者金融を利用する場合は、必要な額だけを借りて短期で返すことがポイントです。

中小消費者金融おすすめ8社を紹介【2024年版】

中小消費者金融のなかにも大手と同じ利便性がある業者や、柔軟な審査をしてくれる業者はたくさんあります。

今回は、安心して申し込める正規の貸金業者のなかから、おすすめの中小消費者金融を8社ご紹介します。

セントラルは中小消費者金融でも自動契約機完備で申し込みやすい

中小消費者金融おすすめならセントラル

セントラルは、中小消費者金融のなかでは大手の部類に入る貸金業者です。

創業50年の老舗の消費者金融ですので、安心して利用できる点が特徴です。セントラルには以下のメリットがあります。

セントラルのメリット
  • 自動契約機が利用できる
  • 契約書の受け取りがセブンイレブンで可能
  • 中小消費者金融では珍しく30日間の無利息期間がある

女性には、女性スタッフが対応してくれるカードローン「マイレディス」がありますので、カードローンの利用がはじめての女性にも安心です。

セントラルの利用条件と商品概要

利用条件・20歳以上
・定期的な収入と返済能力を有していること
・セントラルの審査基準を満たしていること
金利(借入利率/実質年率)・1万円~30万円…年4.8%~18.0%
・30万円超~100万円未満…年4.8%~18.0%
・100万円~300万円…年4.8%~15.0%
利用限度額最高300万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(30日間無利息)

専業主婦が消費者金融で借入するならベルーナノーティスの配偶者貸付がおすすめ

消費者金融で専業主婦が借りるならベルーナノーティスがおすすめ

プロミスやアコムなどの大手消費者金融は、自身の収入がない専業主婦の利用はできません。その点、ベルーナノーティスには専業主婦が利用できる配偶者貸付がありますので安心です。

配偶者の同意を得る必要がありますが、専業主婦本人の収入と配偶者の収入を合算し「二人合計の借入れが年収の三分の一以内」なら、借りられる可能性があります。

ベルーナノーティスは、通信販売大手の「ベルーナグループ」の会社ですので、安心して利用できる点もメリットのひとつです。一般的なカードローン以外にも、レディースローンや80歳までのカードローンなど多彩な商品がありますので、一度チェックしてみてもいいかもしれません。

ベルーナノーティスの利用条件と商品概要

利用条件・18歳~80歳まで
・安定した収入があること
・ベルーナノーティスの審査基準を満たしていること
金利(借入利率/実質年率)年4.5%~18.0%
利用限度額最高300万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(14日間)完済すれば何度でも14日間無利息

大阪の中小消費者金融フクホーは少額融資にも対応でおすすめ

中小消費者金融のフクホー

大阪にある小規模消費者金融「フクホー」は、1967年創業で50年以上の歴史がある貸金業者です。フクホーにはフリーローンと借り換えローンがあり、大手にはない柔軟な審査も期待できます。

ただし、いくら審査に柔軟なフクホーでも他社で延滞していたり、債務整理をしているような人は利用できません(過去に債務整理をして現在借入がない人は審査次第になります)。

フクホーの上限金利は、以下のとおり最高年20.0%です。年20.0%の金利が適用されるのは、10万円未満の融資の場合のみです。一般的に金利が高いローンは柔軟な審査をしてくれる傾向があります。

「5万円でもいいから確実に借りたい!」と切羽詰まっている場合には、一度検討してみてもいいでしょう。

フクホーの利用条件と商品概要

利用条件・20歳~66歳まで
・本人に安定した収入があること
金利(借入利率/実質年率)・5万円~10万円未満…年7.3%~20.0%
・10万円~100万円未満…年7.3%~18.0%
・100万円~200万円…年7.3%~15.0%
利用限度額5万円~200万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無無し

ダイレクトワンはスルガ銀行グループの消費者金融なので安心

大手消費者金融ならともかく、中小消費者金融のほとんどは銀行グループには属さない独立系の貸金業者です。

その点、ダイレクトワンはスルガ銀行グループですので、安心して利用できる点が特徴です。ダイレクトワンには、銀行グループならではの多彩なローン商品がラインナップされています。

ダイレクトワンの商品
  • カードローン「ダイレクトワン」
  • 借り換えローン
  • 女性専用カードローン「lady1st」
  • 個人事業主向け「自営業者サポートローン」
  • ペットオーナーズ
  • オートローン
  • 教育ローン

カードローン「ダイレクトワン」には、55日間の無利息期間があります。

大手のほとんどが30日間の無利息期間であるのに対し、55日間の無利息キャッシングが利用できるため、短期間で完済できる人にはおすすめのカードローンといえます。

ダイレクトワンの利用条件と商品概要

利用条件・20歳~69歳まで
・安定した収入があること
金利(借入利率/実質年率)年4.9%~18.0%
利用限度額1万円~300万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(最大55日間無利息)

フタバは金利は高めだが柔軟な融資が期待できる消費者金融

審査が甘いと言われている中小消費者金融のフタバ

フタバもフクホーと同じく、少額融資に対応している小規模消費者金融のひとつです。フタバのローンは、最高でも50万円までしか借りられません。

借入れ限度額1~10万円未満の場合「上限金利は年19.945%」と、大手消費者金融よりも高めに設定されています。

フクホーと同じく、少額融資で金利が高いローン会社は比較的柔軟な融資をしてくれる可能性が高いため、大手の審査に落ちた人は一度申し込んでみる価値はあるでしょう。

フタバの利用条件と商品概要

利用条件・20歳以上73歳以下
・安定した収入と返済能力があること
金利(借入利率/実質年率)・1~10万円未満…年14.959%~19.945%
・10~50万円…年14.959%~17.950%
利用限度額1万円~50万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(30日間無利息)

ライフティは安心で頼れる中小消費者金融

中小消費者金融ライフティ

ライフティも安心できる消費者金融です。ライフティの公式サイトを見ると、貸金業登録番号:東京都知事(7)第28992号と書かれています。貸金業登録番号の()内の数字は、貸金業登録の更新回数をあらわしています。(3年ごとに更新が必要)

(7)は7回更新していることを意味しますので、21年間貸金業者として営業している「頼れる消費者金融」といえるでしょう。

ライフティには、中小消費者金融には珍しく35日間の無利息キャッシングサービスもあります。5万円の借入れなら毎月の返済は5,000円でよいため、返済負担が少ないローンを探している人にもおすすめです。

ライフティの利用条件と商品概要

利用条件本人に安定継続した収入があること
金利(借入利率/実質年率)年8.0%~20.0%
利用限度額1,000円~500万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無あり(35日間無利息)

キャッシングエニーはおまとめローンがおすすめの消費者金融

キャッシングエニーは一般的なローンはもちろん、おまとめローンも取り扱っています。

他社おまとめローンの場合、上限金利が年18.0%で設定されているケースが多いのですが、エニーのおまとめローンは上限金利が年15.0%で設定されている点が特徴です。最長10年での返済も可能ですので、計画的にゆっくり返済していきたい人にもおすすめです。

キャッシングエニーおまとめローンの利用条件と商品概要

利用条件満20歳以上で定期収入があること
金利(借入利率/実質年率)5.0%~15.0%
利用限度額50万円~500万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無無し

AZ株式会社は学生ローンや自動車ローンもある消費者金融

AZ株式会社はフリーローンのほかにも、以下のローンを取り扱っています。

取扱ローン
  • 不動産担保ローン、事業サポートローン
  • おまとめローン
  • 学生ローン
  • 自動車ローン

たとえば学生ローンなら上限金利年17.0%で借りられますので、大手消費者金融よりも金利負担は少なくて済む計算になります。総量規制対象外の自動車ローンも相談できますので、車やバイクの購入を検討している人はチェックしてみてもいいでしょう。

AZ株式会社フリーローンの利用条件と商品概要

利用条件・20歳以上で安定した収入と返済能力を有している
・AZ株式会社の審査基準を満たすこと
金利(借入利率/実質年率)年7.0%~18.0%
※利用金額100万円以上は7.0%~15.0%
利用限度額1万円~300万円
即日借入れの可否可能
無利息キャッシングの有無無し

消費者金融で金利(利息)が決まる仕組みと低金利で利用するコツ

消費者金融金利でおすすめはどこ

消費者金融を利用するときには、WEBサイトに記載されている金利条件だけではなく、金利手数料が決まる仕組みや基本的な計算方法を理解しておくことも大切です。

金利計算ができるようにしておけば、お金を借りるときにも総返済額がすぐに計算できるようになり、借り過ぎも防げます。

消費者金融金利(利息)が決まる仕組み

消費者金融の利息は、以下の式で求められます。

借入額×金利(実質年率)÷365日×借入期間(日数)

たとえば、10万円を金利年18.0%で30日借りた場合で計算してみましょう。

10万円×18%÷365日×30日間 = 金利(利息)は1,479円

消費者金融にもよりますが、一般的には利用限度額が上がれば上がるほど、金利は下がっていきます。利息制限法では、借入額に応じて以下の上限金利が決められています。

利用限度額が上がり、100万円以上になると金利は自動的に年15.0%まで下がりますので、低金利で利用したいなら限度額アップをしてもらえるよう堅実に利用することがポイントです。

利息制限法で決められた上限金利

借入額上限金利
10万円まで年20.0%
100万円まで年18.0%
100万円を超える場合年15.0%

消費者金融をはじめて利用する場合、年収が多くても一般的には50万円前後の限度額が設定されます。そのため、初回契約時には利息制限法の上限金利「年18.0%」が適用されるケースがほとんどです。

金利の考え方については、以下のアコム公式サイトにも、わかりやすい説明がありましたので下記公式サイトもご覧ください。

参考

消費者金融を最低金利で利用できる人はごくわずか

冒頭の金利ランキングにもあるように、大手消費者金融の最低金利は年3.0%や4.5%など、とても低い金利が設定されています。利用する人からすれば「こんなに低い金利で利用できるのなら…」と申し込みを検討してしまうかもしれません。

しかし、結論からいうと最低金利で消費者金融を利用できる人はごくわずかです。なぜなら、最低金利は消費者金融が設定している「最高限度額」を利用できる場合にのみ適用されるからです。

たとえば、プロミスの最高限度額は500万円です。プロミスの最低金利年4.5%が適用されるのは、限度額500万円か500万円に近い額の融資を受けられている人だけとなります。

これだけ聞くと「500万円借りても返済できるから最低金利を適用して欲しい」と思う人もいるかもしれません。ただ、多額の借入れをするときに注意すべきなのが総量規制の問題です。総量規制は貸金業法で定められたルールで「借入れは年収の三分の一まで」と決められています。

そのため、プロミスで500万円を借りるためには500万円の3倍、つまり1,500万円の年収が必要です。

しかも、きっちり年収の三分の一まで借りられるわけではありませんし、高額融資にはプロミスでの利用実績も積む必要があります。

以上の理由から、実際のところ最低金利で消費者金融を利用できる人はほとんどいません。

消費者金融金利を下げる5つのテクニックを紹介

利用しているカードローンの金利を下げるには、さきほどの「利用限度額の増額」以外にもいくつかのテクニックがあります。

消費者金融の金利を下げるテクニック
  • 低金利の消費者金融に借り換える
  • おまとめローンを利用する
  • 繰上げ返済をする
  • 必要最小限で借りる
  • 無利息キャッシングを利用する

消費者金融の借り換えで金利を下げる方法

少しでも金利手数料を節約したいなら、低金利の消費者金融に借り換えする方法があります。微々たる金利手数料の節約かもしれませんが、アコムのカードローンを金利年18.0%で借りている人がプロミスに借り換えると、金利は年18.0%から年17.8%に下がります。

銀行カードローンへの借り換えが可能なら、年約3%~10%の金利ダウンも可能です。

ただし、消費者金融を借り換えた場合は、元々借りていたところは必ず返済するように心がけましょう。新たに借り換えができて気持ちに余裕ができてしまうと、これまで借りていたローンの残債をそのままにしてしまう人がいます。

せっかく借り換えができたのに「結局借金が増えてしまった」とならないよう注意が必要です。

おまとめローンの利用で金利を下げる方法

消費者金融数社からお金を借りているなら「おまとめローン」で一本化することで、金利手数料が下げられるかもしれません。

アコムやプロミスにもおまとめローンがあり、他社消費者金融の借入をおまとめできれば、金利手数料は約3~6%下がる可能性があります(金利が下がらない可能性もあります)。

おまとめローンで一本化できれば返済日も一日にまとめられますので、「月末になると返済日に追われる」といった精神的ストレスからも解放されます。

また、おまとめローンは総量規制の例外ローンですので、返済能力に問題がなければ、年収の三分の一を超えての借入もできます。多額の借金に苦しんでいるなら、以下の消費者金融に相談してみるといいでしょう。

おまとめローンがある大手消費者金融
  • プロミス
  • アコム
  • アイフル
  • レイクALSA
  • SMBCモビット

消費者金融の繰上げ返済で金利を節約する方法

消費者金融カードローンの金利手数料を下げたいなら、すこしでも元金を多く返済しましょう。消費者金融の金利は、借入残高の「元金部分」にかかってきます。

たとえば100万円を金利年18.0%で1年間借りると、利息は18万円です。元金を返済して50万円にすれば金利手数料も半分になるため、利息は9万円で済む計算になります。

少しでも元金を多めに返済したいなら、手持ちのお金を少しずつ随時返済に充てるようにしましょう。ただし、一部の消費者金融を除きコンビニATMからの返済は、返済でも手数料がかかるため注意が必要です。

コンビニATMで消費者金融を利用すると、借入れでも返済でも以下の手数料がかかってきます。

【提携ATM利用手数料】
・1万円までの利用→110円(税込)
・1万円を超える利用→220円(税込)

たとえばコンビニATMから5,000円を返済しても110円が徴収されますので、できればまとまった金額を返済するように心がけましょう。

消費者金融からは必要最小限で借りる

「金利手数料を節約したいなら元金をすこしでも返済する。」この考え方は、1回あたりの借入額でも同じことがいえます。消費者金融でお金を借りるときは、必要最小限度の金額で借りるようにしましょう。

「財布に余裕をもっておきたいから」「使わなかったらあとで返済すればいいから」と多めに借りてしまうと、結局は返済せずに借金がどんどん膨れ上がってしまいます。

キャッシングするときには「いくらまで借りられるか?」ではなく「いくらなら無理なく返済できるか?」で判断するようにしましょう。

消費者金融の無利息キャッシングを利用する

金利を下げたいなら、無利息キャッシングを上手に利用しましょう。プロミスに申し込むと、借入日の翌日から最大30日間の無利息キャッシングが利用できます。

プロミスをずっと利用する方法もありますが、途中でアコムに借り換えてプロミスの借金を返済すれば、アコムの無利息キャッシングも利用できます。

中小消費者金融にも、無利息キャッシングが利用できるタイプがあるためおすすめです。なかには、完済すれば何度でも無利息キャッシングが利用できるタイプのローンもあります。

金利を少しでも下げたいなら、消費者金融の借り換えを含めながら無利息サービスを何度でも利用する方法も検討してみてください。

インターネットなど悪質業者の金利表現に注意!

低金利の消費者金融を利用したいがあまり、違法業者の広告につられることだけは避けたいものです。

下記の財務省公式サイトにもあるように、違法業者のなかには年率ではなく月利で金利を表記し、違法金利を少しでも低く見せるようにしている業者もあります。

たとえば月利で10%と書かれていても、1年は12ヶ月あるわけですから、年率で計算すると120%の金利がかかる計算になります。違法業者を利用しないためにも、消費者金融で借りたい場合は大手から検討するようにしましょう。

貸金業協会に加盟している業者(協会員)の場合、「日本貸金業協会会員 第○○○○○○号」と記載があります。公衆電話やトイレ、電柱等に張ってあるチラシ広告はほとんどが闇金融(ヤミ金融)業者のものです。絶対に利用しないようにしましょう。  
・どこでも借りられなかった方でも、無条件で必ず融資
・即日融資、無審査 ・必ず貸します
・低利でまとめます
・1%の超低金利
上記などの誇大な表現の広告があるかをチェックしましょう。また、貸金業協会に加盟している業者に対しては、各県の貸金業協会が、電話帳・新聞・インターネット等の広告内容について事前に審査を行い、規制基準をクリアした内容のもののみ、「広告承認番号」を発行しています。
貸金業協会に加盟している業者の広告において、広告承認番号が記載されていない場合は、認可のない違法性の高いものである可能性が高いので注意しましょう。

引用元:財務局公式サイト

消費者金融おすすめで即日お金を借りるコツを解説

おすすめの大手消費者金融では、原則即日借入れが可能です。中小消費者金融でも、店舗によっては即日融資も可能になっています。

ただし、即日借りるためには消費者金融のブランド別でいくつかの注意点をおさえておく必要があります。

プロミスはアプリローンで20時までに申し込む

プロミスに限らず、大手消費者金融の審査対応時間は「夜の21時まで」です(レイクだけ日曜日の審査が18時で終了します)。即日借入(即日融資)がしたいなら、21時の審査終了までの手続きを完了させることが必要になってきます。

プロミスカードローンの申し込みには20分程度かかり、そこから審査回答までは最短20分程度必要です(お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます)。

即日借入をしたいなら、審査終了時間から逆算して20時までには申し込むようにしましょう。

できれば、平日の午前中に申し込むのが理想です。平日の午前中に申し込めば書類不備があっても対応できますし、在籍確認が必要な場合は勤務先にも連絡が取れるため安心です。

アコムはアプリか自動契約機で必要書類を用意して申し込む

アコムで申し込む場合は、自動契約機でもアプリでも、必要書類を不備なく用意しておきましょう。必要書類を不備なく用意するのは、アコムでも他社カードローンでも同じことがいえます。

書類不備が発生すると再提出を求められますので、最悪のケースでは翌日以降の審査回答になるかもしれません。

よくある書類不備の例をまとめていますので、以下のような事態にならないよう注意しましょう。

書類不備の例
  • 書類の提出条件を満たしていない(書類の条件はカードローン各社によって違います)
  • 実際の居住地と運転免許証やパスポート記載の住所が違う
  • スマートフォンで書類を撮影するときに手ブレで書類の文字がよく見えない
  • 必要な撮影範囲の条件を満たしていない
  • 書類が古い(収入証明書は最新の書類が必要)

アイフルで即日借りたいなら急ぎの審査希望を伝えておく

前述したように、アイフルは急ぎの審査希望にも柔軟に対応してくれる消費者金融です。即日借入れをしたいなら、申し込み完了後に、遠慮せずにアイフルコールセンターに連絡を入れましょう。

アイフル以外の消費者金融でも、急ぎの場合は希望に応じてくれるケースもあります。

ただし、審査が混みあっている場合は時間がかかることもありますので、やはり早めの申し込み手続き開始が大切です。

中小消費者金融で即日借りるには振込時間に注意

中小消費者金融のニチデン

中小消費者金融で即日借りる場合は、振込キャッシングの対応可能時間に注意が必要です。

なぜなら、中小消費者金融のほとんどは土日が休みだからです。平日でも17時に営業終了となる店も多く、即日振込キャッシングに対応できないケースがあります。

できれば、セントラルのような自動契約機を完備している中小消費者金融で申し込むことをおすすめします。

消費者金融の利用条件を事前に確認しておく

消費者金融の公式サイトには、利用できる人の条件が記載されています。基本条件に合致していない人が申し込んでも、審査に落ちるだけです。

たとえば、以下のようなケースに注意が必要です。

・申込できる人の年齢条件から外れている
・既定の年収条件に満たない(消費者金融の場合はほぼ年収条件は記載されていません)
・安定した収入がないのに申込した

自分が条件に合っているかどうか不安なら、面倒でも事前に消費者金融のコールセンターに電話をして確認するようにしましょう。

消費者金融と違い一部銀行カードローンは即日融資不可

今回は消費者金融を中心にご紹介しましたが、一部銀行カードローンでは即日借入れ不可となっています。急ぎでお金を借りたい場合は、銀行カードローンの利用は避けた方がいいでしょう(最短即日融資可能な銀行カードローンもあります)。

公式サイトで「スピード審査回答」と書かれていても、本審査回答は翌営業日以降となります。

銀行カードローンの審査では、2018年以降「警察庁データベースの照会」が義務づけられています。データベースの照会にある程度時間がかかるため、銀行カードローンの申し込みから融資までは早くて最短即日、遅いと1週間程度かかることもあります。

電話での在籍確認なしで申込める消費者金融を利用する

アイフルやSMBCモビットのところでも触れましたが、即日借入れ希望なら職場への電話連絡(在籍確認)がない消費者金融を利用するようにしましょう。

申込当日に職場への電話確認がとれないと、利用限度額が一時的に減額されたり、最悪のケースでは審査回答が保留されることもあります。

最近では、電話ではなく書類での在籍確認に切り替えてもらえるケースも増えています。書類での在籍確認に必要な書類は、一般的に以下のような書類です。

書類での在籍確認
  • 健康保険証
  • 収入証明書(源泉徴収票や給与証明書)
  • 雇用証明書

公式サイトに書かれていない場合でも、相談すれば書類での在籍確認に切り替えてくれるかもしれませんので、遠慮せずに相談してみましょう。

消費者金融を申し込まずにやりくりする方法も考える

お金がないときは、つい新規の消費者金融に申し込むことばかり考えがちです。

しかし新規の消費者金融に申し込むと、どうしても負債が膨れ上がり返済は厳しくなってしまいます。お金に困ったときには、消費者金融を利用せずにやりくりする方法も考えてみましょう。

利用中の消費者金融で増額できるか検討する

現在消費者金融利用中の人なら、他社カードローンに申し込む前に利用中の消費者金融で増額してもらえないか検討してみましょう。限度額アップが可能なら、利用額によっては上限金利が下がる可能性もあります。

利息制限法では、100万円を超える融資には上限年15.0%の金利が適用されますので、年18.0%の金利で利用中の人は検討してみてもいいでしょう。

ただし、以下のプロミス公式サイトにもあるように、一定額を超える契約には収入証明書の提出が必要となります。

下記も参考に、必要書類を準備してから増額申し込みをするとスムーズに手続きができます。

以下の条件に該当するお客さまは、収入証明書類のご提出が必要となります。
・ご希望のお借入額が50万円を超えるお客さま
・ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超えるお客さま
次の書類の中から1点をご用意ください。
・源泉徴収票(最新のもの)
・確定申告書(最新のもの)
・税額通知書(最新のもの)
・所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
・給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分) 賞与明細書がお手元にない場合は、直近2か月分の給与明細書をご提出ください。

引用元:プロミス公式サイト/利用限度額の増額

消費者金融から借りずに副収入でやりくりする

お金を借りることばかり考えずに、副収入を稼いで消費者金融の利用を控えることも検討してみましょう。「1万円くらいなら借りてもすぐに返済できる」と思い、少額融資を繰り返しているとあっという間に多額の借金を抱えることになります。

「1万円を借りる」発想はやめて、「1万円を稼ぐ」考え方に切り替えてみましょう。

下記でご紹介するようなクラウドソーシングサービスなら、簡単作業で1ヶ月1万円~3万円程度の副収入が得られます。

登録は無料ですので、少しでもお小遣いを増やしたい人はチェックしてみてください。

消費者金融で借り過ぎてしまうなら貸付自粛制度を利用する

消費者金融でお金を借り過ぎてしまい生活が苦しくなっている人や、借金癖が直らないなら「貸付自粛制度」の登録も検討してみましょう。

日本貸金業協会が扱う貸付自粛制度に登録すれば、「新規借入を自粛している人」としての情報を信用情報機関のデータに登録してくれます。

登録をしておくと、消費者金融に申し込んだときの審査で自粛登録の情報が判明しますので、審査通過ができなくなる仕組みになっています(※あくまで自粛依頼のため100%審査落ちになるとは限りません)。

ただし、貸付自粛制度が有効になるのは貸金業登録をしている正規の貸金業者のみです。違法業者は対象外になりますので、くれぐれも違法業者の利用はしないよう心がけることも大切です。

貸付自粛制度とは?

ご本人が自らに浪費の習癖があることやギャンブル等依存症によりご本人やその家族の生活に支障を生じさせるおそれがあること、その他の理由により、自らを自粛対象者とする旨を当協会に対して申告していただきます。
※自粛対象者とは、ご本人が貸金業者に対し金銭の貸付を求めてもこれに応じないこととするよう求める対象となる個人をいいます。
当協会は、上記申告情報を個人信用情報機関に登録し、一定期間、当該個人信用情報機関の会員に対して提供します。
個人信用情報機関に登録した情報は、信用情報機関の加盟会員が照会した場合に限り提供されます。したがって、会員の照会状況によっては必ずしも貸付自粛が確約されるものではありません。

引用元:日本貸金業協会相談窓口

消費者金融の借金癖が直らないなら債務整理も検討する

大手消費者金融や中小消費者金融ばかりをご紹介してきましたが、借金が減らないなら、債務整理を視野にいれる必要があるかもしれません。毎月「借りては返す」といった自転車操業に陥っているなら、なおさらです。

債務整理をすると一定期間カードやローンが使えなくなるなどのデメリットが発生しますが、実際にやってみるとそれほど生活には影響しません。

任意整理なら将来発生する金利手数料を減免してもらえますし、個人再生なら借金を最大1/5まで圧縮できます。

自己破産で免責決定をもらえると返済義務もなくなりますので、弁護士費用をかけてでも整理するほうが、再起できる可能性は高くなります。

消費者金融おすすめ【2024年版】まとめ

今回ご紹介したように、消費者金融にはカードローンブランドごとで、さまざまな特徴があります。

A社は低金利で利用できても家族バレのリスクがあったり、B社は高金利でも柔軟な審査が期待できるなど、ユーザーが求める条件によって重視すべき特徴も変わります。

一度に多数の申し込みはおすすめできませんが、使ってみてダメなら他社消費者金融への借り換えも可能です。

何社か使ってみて自分にあったおすすめの消費者金融を探してみるのもいいかもしれませんね。

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