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がん治療の自己負担1000万円!ステージ4のがんを経験した税理士に学ぶ がん保険の上手な活用法

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がん治療の自己負担1000万円!ステージ4のがんを経験した税理士に学ぶ がん保険の上手な活用法

公開日 2022年7月22日 更新日 2022年7月29日

ステージが上がり、治療期間が延びるほど医療費の経済負担が増えていくがん治療。医学の進歩によってがんは治る病気になりましたが、そのぶん治療期間は年々、伸び続けていると言います。

その一方、気になる治療費については、日本には「健康保険」と「高額療養費制度」があるので、自己負担は年間平均24万円で収まります。「思ったより安い」と感じるかもしれませんが、実際にはそう単純ではないのです。

今回は、日刊ゲンダイDIGITALに、「ステージ4のがんを経験した税理士が教える 自分に合った「がん保険」を選ぶ6つのポイント」という記事が掲載されていたので、取り上げてみます。

記事のポイントだけを書き出すと、以下のとおりです。

  • 税理士の加瀬明彦氏は、64歳のとき2017年9月にステージ4のがん宣告をされたが、1年半のがん治療の末に一命を取り止めた。
  • 1年半の治療期間中に、抗がん剤治療、外科手術、放射線治療と抗がん剤の併用療法で再発治療を行なった。
  • その間の入院は128日。通院、4回のセカンドオピニオンなどを合わせるとがん治療に183日を費やし、放射線治療は30回にも及んだ。
  • 高額療養費制度のおかげで医療費自体は抑えられたが、それでも1,000万円程度の自己負担が発生した。

詳しくは記事をご参照頂ければと思いますが、がん治療経験者の実話と、治療中に「がん保険に対する必要性」を強く実感されたからこその意見は、非常に説得力があると思います。

医療保険やがん保険などを否定される有識者によくありがちな主張は、

  • 保険は稀に起こる重大時に備えるものだから、加齢や日常的な病気・ケガなど、誰にでも発生しがちな事に保険で備えるのは損。
  • 罹患する確率がごく僅かな大病、がんなどのリスクに対しては、わざわざ保険で備えるよりも「預貯金などの自家保険」で対処すべき

というものです。

この記事の事例(自己負担1,000万円)は少々極端かもしれません。しかし、一般的に長引く傾向にあるがんの治療が数年単位で続くと、数百万円の自己負担を必要とするケースは少なくないと思います。

当社のお客様事例でも、100万円以上の高額な給付金請求で圧倒的に多い支払事由は「がん給付金」です。

がん罹患された方に「経済的に困ったこと」をお伺いすると、医療費そのものよりも仕事が続けられなくなることによる経済的な損失や、治療中のプライバシーを確保するために個室を選んだときに発生する「差額ベッド代の積み重ね」で大変困ったというケースが多いようです。

改めて言うまでもありませんが、私たちが日常的に生活していく中には数えきれないほどのリスク(経済的損失が発生する可能性)があり、それらに無意識に直面して生きています。

今のように物価上昇局面で給料が上がらない、日常的な支出がきついとなると、よく聞かれるのが最初に「無駄な保険を削れ」という意見です。

しかし実は、経済的な余裕が少ない人ほど保険は必要です。そもそも必要十分な預金があれば、保険に頼る必要はありません。

先日発売された「週刊ダイヤモンド(2022/6/11)保険特集号」で高く評価されていた「SOMPOひまわり生命の終身がん保険」には、「がんの治療を受けている限り給付金が支払われ続ける」という斬新な保障があります。

こういったものだと、長い場合には数年以上にも及ぶような闘病中の医療費だけでなく、生活費の補てんにも活用できるのです。

<参考:SOMPOひまわり生命 終身がん保険>

がん給付金:月額10万円(120か月限度)、がん診断一時金:100万円

先進医療特約、特定疾病保険料免除特約付き、終身払いの参考保険料

「がん保険」の要否に対する考え方は人それぞれですし、不必要な保険に貴重なお金を払う必要は全くありません。

しかし、「いざ該当してしまった時に経済的なダメージが大きく、自己資金で賄えない損失が発生しそうなリスク」に対しては、掛け捨ての安いものでいいので、予め対処しておくべきです。

そして「がん罹患による、長期間の闘病生活」はその最たるもののひとつだと思います。

<「がん治療とお金の考え方」をもっと知りたい方は、以下の記事もご参照ください>

がん保険はいくら必要?「がん治療とお金の考え方」を分かりやすく解説 2022決定版

当記事がご参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。