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【東京 法人保険 最新ニュース】あいおいニッセイ同和損保社長に聞く、「24年業界展望と、災害多発&ビッグモーター問題の行方」

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ダイヤモンド保険ラボ

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23年度上期は保険引受利益が厳しい
来年度の業界予測は「薄曇り」

――2023年度上期決算で保険引受損益は厳しい結果でした。来年度の業界予測はいかがですか。

 あえて予測するとすれば、薄曇りでしょうか。確かに足元の決算では、保険引受利益が厳しい状況です。恐らく今年は自然災害が多かった印象はないと思いますが、中規模の台風や豪雨、ひょう災などがありました。ひょう災は避けることができませんし、インフレによる修理単価の上昇などもあって、損害率が悪化した結果です。

 来年以降も、自然災害を含めて環境が一変することはないでしょう。もちろん、さまざまな手を打ちますが、保険引受利益でみれば、決して晴れといえる状況にはありません。

 とはいえ、日本銀行が得ている感触の通り、株高もあり経済見通しは好循環が期待できますので、運用サイドは非常に好調です。また、グループ会社に海外事業がある会社は円安がプラスに作用し、収益拡大に貢献しています。これらはポジティブな要素です。国内の引受利益に関しても各社が改善に向けて努力していますので、薄曇りから晴れに向けて抜け出せるような年にしたいと考えています。

新納圭介,あいおいニッセイ同和損保
にいろ・けいすけ/1965年7月生まれ。岡山県出身。1988年4月大東京火災海上保険入社。2018年4月あいおいニッセイ同和損保執行役員(北陸担当)。20年6月取締役常務執行役員などを経て、22年4月社長就任。23年7月から損保協会長。 Photo by Yoshihisa Wada

――期初予想に比べて自動車保険の損害率が上がっています。

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