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【東京 法人保険 最新ニュース】借入書類は「別人の筆跡」かんぽ生命不正疑惑で提訴した原告が語る「消えた老後資金」

法人保険

【ニュース概要】

https://rkk.jp/

1000万円以上受け取るはずが 約半分に…

原告の夫(60代) 「人間不信ですね」 満期になれば一定の保険金を受け取ることができる養老保険。 この保険を販売するかんぽ生命保険をめぐる不正疑惑で、裁判に踏み切った夫婦。

8日の最初の法廷を前に現在の心境を語りました。

【写真を見る】借入書類は「別人の筆跡」かんぽ生命不正疑惑で提訴した原告が語る「消えた老後資金」

声を震わせながら話すのは、熊本市に住む 60代の夫と70代の妻の夫婦です。

夫婦は1989年に現在の「かんぽ生命保険」の養老保険に2口加入。20年後の満期に保険金あわせて1000万円とその配当金を受け取るはずでした。

ところが… 河内 博幸 弁護士 「被害金額としてご夫婦合わせて、550万円ほどになります」

(Q. 満期で受け取る額は?) 「本来であれば、1100万円以上になっていたと思います」

満期を迎えた2009年に受け取ったのは想定額を大幅に下回る551万円だったといいます。一体、何があったのか。

かんぽ生命側から開示された資料によりますと、2口のうち一方の保険では2006年から2009年までの約 3年間に19回の「貸し出し」があり、次の貸し出し金によって返済が繰り返されていたということです。

しかし、夫婦はこの借り入れに覚えはなく、一連の貸し借りには第三者が関与した疑いが生じています。

その根拠は、借り入れの申し込み書類の「筆跡」です。 夫婦は、かんぽ側から提出された書類を筆跡鑑定したといいます。 すると…。

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