保険アンサー

運営:株式会社トータス・ウィンズ

中小企業の保険の
悩みを解決する
メディア

HOME/ 退職金/ 【東京 退職金 最新ニュース】「何もしない」が3位! 欧米と比較する日本人の老後の過ごし方

【東京 退職金 最新ニュース】「何もしない」が3位! 欧米と比較する日本人の老後の過ごし方

退職金

【ニュース概要】

本記事は、御手洗昭治氏の著書『ビジネスエリートが身につけたい 教養としてのダンディズム』(ぱる出版)の中から一部を抜粋・編集しています

富裕層は「積極的余暇」で差をつける。富裕層の休日の過ごし方とは?

(画像=Prostock-studio/stock.adobe.com)
余暇の使い方と楽しみ方

朝日新聞が平成時代に、フランスの保険会社が世界11か国で行った定年後の余暇の時間の過ごし方に関する調査結果を発表した。

アメリカの第1位は「趣味」で、第2位が「旅行」、第3位が「スポーツ」であった。イギリスの第1位は「ガーデニング」で、第2位が「趣味」、第3位が「ハイキング」であった。日本の第1位は「趣味」で、第2位が「ボランティア」、第3位が「何もしない」であった。ちなみに、フランスの第1位は「趣味」で、第2位が「ガーデニング」、第3位が「読書」であった。

この結果を見て、驚くことは日本の第3位の「何もしない」であろう。

日本では、週休5日制になっても、土曜日に勤めに行く人もいるが、これは明治時代以降に生まれた働くことを美徳とする風習が今日まで続いている。中期、長期の休暇を取る欧米と比べ、日本では、国から与えられない限り、人びとは自ら休もうとはしなかった。

(本文の続きは、以下のリンク先にあります)