保険アンサー

運営:株式会社トータス・ウィンズ

中小企業の保険の
悩みを解決する
メディア

HOME/ 退職金/ 【東京 退職金 最新ニュース】2024年新紙幣発行…その時「タンス預金」はどうすればいいのか?「預金封鎖」の可能性も視野に入れた本当の資産防衛術

【東京 退職金 最新ニュース】2024年新紙幣発行…その時「タンス預金」はどうすればいいのか?「預金封鎖」の可能性も視野に入れた本当の資産防衛術

退職金

ニュース概要

松田 聡子 ファイナンシャルプランナー / 群馬FP事務所代表

2024年に新紙幣が発行される。それに伴い、巷では「預金封鎖が行われるのではないか」という噂が一部で広まっている。預金封鎖が起こる可能性は低いとしても、ゼロではないと考えたほうがよいのではないか……。

そんな私見を前編『新紙幣発行で「預金封鎖が起こるのでは」というウワサが蔓延…「タンス預金」をする人にこれから待ち受ける恐怖の深層』では述べた。

後編では、万一に備えた「本当の資産防衛術」について解説する。

タンス預金のリスク

それでは、現在タンス預金をしている人のリスクについて考えていきましょう。

Photo by iStock

〇一般的なタンス預金のリスク

タンス預金の主なリスクは以下のとおりです。

・盗難のリスク

・災害で滅失するリスク

・誤って処分してしまうリスク

・資産隠しと見なされるリスク

・相続時にトラブルになるリスク

・インフレに弱い

タンス預金には、盗難や災害のリスクがつきまといます。また、家族に黙って保管していて、誤って捨てられてしまうおそれもあるでしょう。金額が100万円単位になると、相続時にトラブルになったり、税務署から資産隠しと見なされたりするリスクもあります。

資産を隠すつもりで自宅に長期間保管すると、いつの間にかインフレで価値が目減りする、というリスクも見逃せません。

使えなくなることはない。けど…

2024年に新紙幣が発行されても、旧紙幣のタンス預金が使えなくなることはありません。あまりまとまった金額でなければ、少しずつ使って新紙幣と入れ替えることもできるでしょう。

しかし、旧紙幣がほとんど流通しなくなってくると、旧紙幣のタンス預金を新紙幣に交換せざるを得なくなります。その際に、金融機関でまとまった金額を交換すると記録が残り、財産を把握されると考えられます。つまり、紙幣切り替えによってタンス預金があぶり出されるというわけです。

最悪、預金封鎖が行われることになるとします。預金封鎖が行われるだけなら、タンス預金のある人は使えるお金があって有利です。しかし、預金封鎖とともに旧紙幣が使えなくなる場合は、タンス預金も使えなくなってしまいます。

また、財産税が課される場合に、タンス預金は把握されないから安全でしょうか。タンス預金を隠していると、必要なときに使えなくなってしまいます。たとえば、自動車をタンス預金で購入しようとすれば、販売会社にお金を支払います。その記録からタンス預金が発覚してしまうでしょう。

(本文の続きは、以下のリンク先にあります)